場内指名を取るための4つステップと簡単会話テクニック

こんにちは!マツケンです。

先日、場内指名の取り方【テクニック不要】場内指名が自然と増える方法という記事を書きました。接客ではなく、場内指名をとるチャンス(フリー席)をいかに増やすかという内容の記事でした。

今日の記事では、場内指名を取るための具体的な会話テクニックをご紹介します。

先日の記事と今日の記事をあわせて実践いただくことで、場内指名本数が確実に増えます。

 

STEP1「導入会話」お客さんの情報の聞き方を工夫する

「はじめまして。このお店は初めてですか?よく飲みにいかれるんですか?お仕事は?何歳ですか?」

最初の入りがこんな感じだと、キャバクラによく行くお客さんは、内心ウンザリしているかもしれません。

飲みなれてるお客さんはもうこんな感じで思っています。

またこの質問かよ・・・

ありきたりな質問の仕方に飽き飽き。

フリーでついた3人のキャストが全く同じように質問してきたときには、正直疲れるし全く面白くありません。

同じ質問でもお客さんを退屈させないような聞き方を意識しましょう。

導入会話:例文

「はじめまして!
んっ???あれ???どこかで会ったことありましたっけ?
なんだか見覚えのある顔なんですが・・・・、このお店は初めてですか?違うお店で出会ったとかかな?結構飲みに行かれます?
あっ、じゃあきっと前世で何か繋がってたんですね笑」

「スゴイ腕太いですね!私たくましい人大好きです!もしかして職人さんかな?」

「私年齢あてるの得意なんです!○○歳でしょ??」

マツケン
こんな風にお客さんから聞き出すだけで、印象はアップするんやで

 

STEP2「褒め殺し会話」お客さんのハートを鷲掴み

導入会話で他の子と差をつけることができると、お客さんは貴女に興味を示すはずです。

特に、導入時点で既にノリノリで答えてくれるような人の場合は

褒め殺し会話:例文

「○○さんって、楽しい人ですね!とっても喋りやすいです!」
「人を引き付ける独特な魅力がありますよね!」
「めっちゃ仕事できそうですね、将来大物になりそう!えっ、それとももう大物??」
「○○さんって、ハムスターみたいで可愛いぃ~」

こんな風に喜びそうな言葉で褒めるんです。

そうするとお客さんも嬉しくて、得意げになって、会話がどんどん弾みます。

 

オススメできない褒め言葉

「クールですね」

クールですね

間違った褒め言葉

あまり喋らないお客さんに、このように褒めるキャバ嬢は多いです。

けどシャイな人や、内気な人は日常的に社交辞令でこのように言われることが多いんです。

「俺全然しゃべれてないよな、つまらないかな~」なんてお客さんに思わせるだけなので『褒め言葉』としては失敗です。

『クールですね!』なんて言葉では少なくともお客さんのテンションは上がったりしません。

 

STEP3 お客さんのタイプに合わせた会話展開、地雷に注意。

STEP1,2でもうお客さんは貴女に好印象をもっています。

後はお客さんのテンションを下げないように、お客さんのタイプにあわせた会話にします。

 

口説き目的のお客さん

口説き目的

口説き目的のお客さん

口説き目的のお客さんは、元彼の話や付き合った人数などよく聞いてきます。お客さんが喜びような回答を用意しておきましょう。
「最近彼氏と別れたばかりでさみしいの」なんて話をされたら、口説き目的のお客さんはチャンスと思って飛びつきます。

タイプの男性を聞かれたときは、そのお客さんの特徴や雰囲気を似せたものを伝えるようにすると効果的。

マツケン
意図的にお客さんから「タイプの男性は?」の質問を引き出したいときは、自分から好みの女性のタイプを聞くと大抵のお客さんは、聞き返してくれるで!

 

既婚者のお客さん

子供を思い出す

子供の話はタブーです。

既婚者のお客さんとは、子供の話で盛り上がる事も多いと思います。
ただ、子供の話で盛り上がっているように感じても、内心では

「子供に悪いことしてるな~」
「こんなとこで遊ぶ金があったら、オモチャでも買ってやろうか」

など、キャバ嬢としては良くない方向に考えが進むこともあるので、見極めてください。

お客さんがキャバクラに来ていることに対して、後ろめたい気持ちがでてしまうと場内指名はもちろん本指名も取りにくくなります。

同時に、仕事の話も基本的には避けるべきです。
仕事の事や家庭の事を忘れたい、非日常を楽しみたくてキャバクラに来るお客さんも多いです。

仮にお客さんが落ち込んでいたり悩んでいるような様子の素ぶりを見せても、そこには敢えて触れずにトコトン楽しませてあげてください。

自分の固定客になった場合には、まだいいのですがフリー席でこれから場内をもらおうとしている席で、このネガティブな話は禁物です。

 

STEP4 最後の仕上げ、場内指名の交渉

注意事項

場内指名の交渉を推奨しているお店と、そうじゃないお店があります。
そうじゃないお店の考え方は、無理な交渉でお客さんが仕方なく場内指名をするより
本当に気に入った子を指名してもらった方が、リピートする確率が高いからです。
お店の方針に従いましょう。

もし場内指名の交渉を推奨しているお店であれば

「私そろそろ呼ばれそう。○○さんと話してたら他の席に行くの嫌になっちゃった。・・・・けど、女の子変わった方がいいですよね?私ここにいない方がいいですよね?」

みたいな感じで控えめに見えて断りにくい言い回しがオススメです。
これ以上強引にいかなきゃ場内指名をとれないようでは、そもそも本指名にはつながりません。

 

まとめ

  • 普通に質問しては、お客さんはウンザリ。少し工夫して質問をする。
  • とりあえず褒める!褒めるとお客さんのテンションも上昇!男は単純な生き物です。
  • お客さんのタイプにあわせた会話をする。子供の話や仕事の話は避けたほうが無難。
  • 場内指名の交渉がOKなお店では、交渉するようにしましょう。

 

>>次のページは
キャバクラでボトルを入れてもらうための簡単会話テクニック

himeriku_profilebanner

お店探している人は、マツケンにラインください!

マツケンはキャバクラ紹介会社『姫リク』を運営しています。

関西、関東、名古屋に事業所を構え、経験豊富なスタッフが多数在籍しています。

ご紹介可能な店舗は1000店舗以上です。

好条件は当たり前、貴女にピッタリの働きやすいお店をご紹介させていただきます。

姫リクオフィシャルサイトからでもマツケンラインに直接でも、どちらでもお待ちしております。

現在自分のお店を持ちたい方も募集中です。詳しくはこちら

line223-291

姫リクオフィシャルサイト

【海外】ハワイのキャバクラ求人なら姫リクにお任せ!ガッツリ稼げます!

メンズエステハイルームグループの求人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

松本健二(マツケン)

ナイトワークの専門家。「姫リク」運営会社の社長で、歩くハローワークの異名をもつ。16歳から夜の業界に飛びこみ現在31歳。紹介業の経験はもちろん、キャバクラ店長としての勤務経験あり。チャラチャラした事が大嫌いで「普通のサラリーマンみたいな雰囲気ですね、安心しました」とよく言われます。マツケンに出会えてよかった!そう思っていただける事が最高の喜びです。
⇒詳しいプロフィールを見る