キャバ嬢の給料、年収は?水商売の超格差社会の到来か

こんにちは。マツケンです。

業界未経験者の方もそうですが、男性の方も、キャバ嬢はめっちゃ稼いでる!って思っている人も多いですよね。

けど実は全然そんな事なくて、本当に稼ぎの良いキャバ嬢なんて全体の1割くらいじゃないでしょうか。

地域にもよりますが、関西だと全体の7割以上は1日手取り15,000円もないですよ。

けど稼ぐキャバ嬢はそれを1時間で稼ぎ、年収も3000万オーバーです。

なぜそんなに格差があるのか、それを理解することで貴女もキャバ嬢勝ち組に入れるかも!?

 

キャバ嬢は支出が多くて結構大変。

お金が足りないと泣いている写真
例えば時給が3,000円しかなくて5時間勤務したらもう15,000円ですよね。
ここから引き物があります。

  • 雑費 500円~1000円
  • 送迎代 500円~2000円
  • セット代 1,000円~(セットサロンでする場合は2,000円が相場です。)
  • 源泉徴収 10%

これらがお給料から引かれます。

そのため、額面で15,000円でも手取りは12,000円程度になります。

更にネイルやらマツエクやらメイク用品など美容関係の支出も多いし、ドレスも定期的に購入することになります。

週4回で月給50万以上なんてほんの一部のキャバ嬢の話なんです。

 

なぜ格差が生まれるのか。

人を雇うということは、支払う給料以上に生産性が高くないと成り立ちません。

生産性の低いキャバ嬢は給料が低く、生産性の高いキャバ嬢は高い給料がもらえます。

 

可愛い子はそれだけで生産性が高いんです。

可愛い子の写真
例えお客さんを持っていない未経験者でも、可愛ければ高時給がでます。
つまり可愛いだけで、生産性が高いんです。

キャバクラ経営においてお店の美女率は重要でどのお店の店長も常に意識しています。

可愛い子が多ければ

「この店可愛い子がおおいな~!!」

と評判になり、お客さんが増えます。

例えその女の子がお客さんを呼んだり売上をあげれなかったとしても、お店で立ってくれてるだけで(待機)、間接的にお店の売上に貢献してくれるからです。

 

その逆もあります。

動物たちの写真
容姿が悪くて、ぽっちゃりの子が多いと・・・

「なんだこの店は!動物園かっ!」

とお客さんは感じてしまい、お店の評判は悪くなります。

その女の子が頑張ってお客さんを呼んで少々売上を作れたとしても、それ以上に間接的にお店の売上を減らしてしまうのです。

だから「採用するとお店全体の美女率が下がる」と判断されると、不採用になったり時給が安くなります。
美女率が高い高級店ほど、そう判断される可能性が高くなります。

なので

  1. 自分のレベルにあったお店を選択すること
  2. 最大限自分を可愛く見せれるように努力すること

この2点が大切なんです。

 

めちゃくちゃ美人でない限り、売上をあげることでしか生産性を高めれない。

お客さんを呼んでいるキャバ嬢の写真
上で説明したような『立っているだけで間接的に売上に貢献できる美女』は本当に天使のような子です。

ちょっと周りより可愛い程度では無理です。

だから結局のところ、お客さんを呼んで売上をあげるしかないんです。

 

キャバ嬢はいくら売上を作れるかでその存在価値が決まります。

売上さえ持っていれば、よほど見た目が酷くない限り高時給は期待できます。

売上を持っていない状態で高時給を求めるのは、天使でない限り無謀です。

貴女の生産性を客観的に分析してください。

自分が欲しい時給に見合うだけの価値がある状態ですか?

 

貴女がキャバ嬢の勝ち組になるために意識すること。

半年くらいのスパンで時給を爆上げさせる方法です。

 

最初のお店は背伸びしない。

女の子が自分でお店を探した時に、よくやる失敗です。
無理して自分のレベル以上の高いお店に入店してしまい、ヘルプしかつけてもらえないケースです。

お店には隠れた称号1軍、2軍が存在します。2軍になると、ヘルプメインでお客さんをつかめません。

お客さんを掴めないということは、いつまでたってもお給料があがらないということです。

マツケン
給料があがらないどころか、早上がりで全然働けなかったり、出勤調整かけられたり、ノルマ罰金でお給料が稼げないことも珍しくないんやで!

 

※1軍2軍について詳しく知りたい人はこちらの記事を読んでください。

友達のオススメのキャバクラ求人が全くあてにならない理由

2016.06.08

 

最初は下積み期間と思って頑張る。

頑張っているキャバ嬢
最初からたくさん稼ぎたい!という気持ちはわかります。

けれど最初からお店にたくさん貢献するのが難しいのと同じように、それも難しいことです。

だからとりあえず3ヶ月間は下積み期間と思って真剣に仕事をしてください。

接客も営業も手を抜くことなく、本気で頑張って仕事を覚えてください。

自分のほしいと思っている月給以上の売上を作れるように意識してください。

 

売上を作れたらステップアップのために移店する。

こんな事書くとお店の人に怒られますが、言っちゃいます。

お客さんをある程度つかめたら、今のお店よりも少しセット料金の高めの高級店に移りましょう。

料金システムが極端に高くなりすぎると、せっかく掴んだお客さんがついてきてくれません。自分のお客さんの7割くらいは引っ張れる自信のもてる料金システムのお店がいいでしょう。

このお店でも新たにお客さんを掴まないといけないので、新規のお客さんが多いお店を選びましょう。

マツケン
辞めるときは、自分のお客さんをほかの在籍キャストへ引き継ぐように指示するお店もあるから要注意やで!

 

補足
一つのお店で長く続けれるならそれが一番です。
「最初、高級店で働きたかったけど働けなかった。妥協した。」そんな人は自分のほしい給料分くらいの売上を作れるようになったタイミングで移店を検討してください。

 

ステップアップを繰り返す。

例外はありますが、セット料金の高いお店ほど客層が良い傾向にあります。

キチンとした順序でステップアップ(移店)すると、自分のお客さんの質がどんどん良くなります。

売上単価も上がります。同じ指名本数でも売上を上げやすくなり、結果として貴女の価値があがります。

こうなると、どこのお店も貴女を欲しががるので、保障時給がどんどん吊り上がります。

最初は時給が3,000円しかなくても、この方法なら半年ほどで無理なく時給を倍にすることが可能です。

実際にそういった子を何人も担当してきました。

 

※ただしお店選びが重要です。

給料システムや客層や客数などの情報を事前に把握できるとお店も選びやすいですが、入店前にそれらを求人誌で把握することは難しいですよね。

けど一度でもお店選びを失敗すると

  • 罰金やノルマが厳しすぎて逆にお給料が下がる
  • お客さんが少なすぎて増やすどころか減った
  • 辞めるときに掴んだお客さんを他のキャストへ引継ぎさせられた

こんな事になる可能性も十分あります。

マツケン
自分で適切なお店選びができる自信がない人はマツケンまで連絡ください!

 

まとめ

自分の欲しい時給に見合う価値が、今の自分自身にあるのか考えましょう。

高い給料が欲しいなら、それに見合うキャバ嬢になれるよう意識し努力しましょう。

自分がお店に何をしてもらえるか?を考える前に、自分がお店にどれだけ貢献できるのか?を考えましょう。そう考えて前を向いて頑張っている人の方が、半年後には稼げる勝ち組キャバ嬢になれます。

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ABOUTこの記事をかいた人

松本健二(マツケン)

ナイトワークの専門家。「姫リク」運営会社の社長で、歩くハローワークの異名をもつ。16歳から夜の業界に飛びこみ現在31歳。紹介業の経験はもちろん、キャバクラ店長としての勤務経験あり。チャラチャラした事が大嫌いで「普通のサラリーマンみたいな雰囲気ですね、安心しました」とよく言われます。マツケンに出会えてよかった!そう思っていただける事が最高の喜びです。
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