こんにちは、元キャバクラ店長のマツケンです。
いくら太客とはいえ「切れたら困るお客さんだから」と、なんでもお客さんの言いなりになっていませんか?
そういうキャバ嬢の振り回され体質はお客さんにもしっかり伝わっています。
その結果、「俺がいないとダメなんだろ?」と強引に振り回されてしまうケースも起こる程。
お客さんとのパワーバランスを改善したいなら、無意識のうちにしてしまっている悪習慣を改善しましょう。
今回は、 お客さんに振り回されないキャバ嬢が実践している7つの対処法 を紹介します。
振り回され体質になると幸せになれません

振り回してくるお客さんは振り回され体質なキャバ嬢を見抜くのが上手です。
自分本位なお客さんばかりだと仕事していてもすぐに疲れてしまうので、そういうお客さんを寄せ付けないようにしたいなら振り回され体質から卒業しましょう。
振り回され体質なキャバ嬢の特徴とは
振り回され体質なキャバ嬢の特徴は以下の通りです。
- ため息を吐かれると相手が自分のせいで怒っているように感じる
- 理不尽に怒られた時に「ごめんなさい」と言って、その場をやり過ごそうとしてしまう
- 全然お店にこないお客さんとのLINEの切り時がわからない
- その場で言い返せずについ黙ってしまう
- お客さんに言われた言葉で後々になって傷ついている
- 「優しい」と周りによく言われる
- 道でぶつかられやすい
- お客さんから馬鹿にされやすい
以上の項目がいくつも当てはまる場合、完全に振り回され体質です。
キャバ嬢とお客さんは時に駆け引きも必要。
常に受容し続けるばかりではお母さん化してしまうので
と舐められてしまうんです。
お客さんに振り回されないキャバ嬢が実践している8つの対処法

お客さんと対等な関係を築けているキャバ嬢が、どんな行動をとっているのか気になりますよね?
順番に紹介します。
①「なんでもいいです」とお客さん任せにしない
お客さんに意思表示しないキャバ嬢は一見奥ゆかしく見えるので、最初の頃はお客さんも新鮮な気持ちになります。
しかし、主体性がないキャバ嬢と話すのは飽きるのも早いです。
尽くし甲斐がないからです。
と、雑な扱いをされるようになっていきます。
なんでも言う事を聞くキャバ嬢だと思われていたら、お客さんの都合で振り回されるようになっていきます。
普段から決断を相手任せにし続けていると、いざ「こうしたい」と思った時に伝えるのが下手になります。
位、言えた方がお客さんも大事にしてくれます。
②同伴の主導権をお客さんに渡さない
と、一方的にお客さんに同伴の予定を決められると困りますよね。
一見男らしい人に見えるので自己主張するのが苦手な人は、こういうお客さんを「男らしい」と感じて最初はうまくいきます。
しかし、段々キャバ嬢の都合を一切省みなくなっていくので、合わせられなくなった時にしんどくなります。
少し厳しいけど無理すればなんとかなるという時に「同伴がなくなったら嫌だから」と、お客さんの提案を全て飲んでしまうのは危険です。
と、お客さんに素直に打ち明けた方がわかってもらえます。
最終的には、
そうお伺いを立ててもらえるような関係を築けると良いですね。
③お客さんからの連絡を常に返さない
マメなキャバ嬢は人気が出やすいですがLINE営業はやりすぎも禁物です。
なぜなら、LINEをどれだけやっても来店につながらないと意味がないから。
と、お客さんから怒られた時に、
と、無理な時間帯があるとちゃんと言えるようになりましょう。
それで関係が切れてしまうお客さんも中にはいますが、「姫子ちゃんは5時には寝てるもんね」と、理解してくれる人だけが残ってくれます。
④一本釣りを辞める
太客を一本釣りする営業スタイルだと、太客が切れてしまったら売り上げも激減するので大変ですよね。
結果、無理難題も聞いてしまって病みまっしぐらになっているキャバ嬢も見かけます。
満遍なくお客さんを育てる方法は一見地味だし手間暇が掛かります。
しかし、一人のお客さんから毎月200万引っ張るやり方は半年も持ちません。
一本釣り商法を辞めればお客さん一人の意見に振り回されなくなります。
「お客さんが一人切れてもなんとかなる!」と、自信に溢れているキャバ嬢の方が魅力的です。
⑤「私が我慢すれば」と思わずにNOをいう勇気を持つ
「嫌われたくないから」とお客さんの要求になんでもYESというのは良くありません。
お人好しのキャバ嬢で居続けても大事にされるとは限らないからです。
と言われた時に自分一人で無理してスケジュールのやりくりをするのではなく、
と、丸投げせずに状況をつたえてから付き合うようにしましょう、
と、意識付けた方が結果的にお客さんの中での価値も高まります。
⑥貶してくるお客さんにちゃんと言い返す
ディスりコミュニケーションをとる嫌なお客さんって、夜の世界にはそこそこいます。
そういうモテないお客さんから
等言われた時に、常に「あはは…」と笑って耐えるのはストレスを溜める悪習慣です。
勝手にお客さんをどんどん嫌いになって、ある日いきなり顔も見たくなくなって出勤したくなくなってしまうので、
と、たまにははっきり言い返して下さい。
あまりに失礼な行為をされた時はお客さんの中で相当此方の価値が下がっている状態です。
そういうお客さんほど本当は小心者でキャバ嬢に甘え切っているパターンが多いので、キャバ嬢が離れようとしたら態度を変えて謝ってきたりします。
パワーバランスを改善して良い関係を築き直せるように頑張りましょう。
⑦自分の人生の目標を決めて行動する
お客さんがキャバ嬢を振り回してる時って、『所詮キャバ嬢』だと一段下で見ています。
と人生プランを立てているキャバ嬢は、自分の軸がしっかりしてい流のでブレがありません。
その志を応援したり尊重してくれるお客さんが指名してくれるようになるので一石二鳥です。
まとめ
今回は、 お客さんに振り回されないキャバ嬢が実践している7つの対処法 を紹介しました。
お客さんの言いなりになってしまうキャバ嬢って、“なんでも受け入れるから嫌いにならないで”と結局見返りを求めているから大事にされないんです。
「理不尽な要求を聞き入れているから、その分大事にしてよ」って愛されようとしています。
そう言う交換条件みたいな人間関係の構築は病むのでやめましょう。
- 「なんでも良いです」は言わない
- 同伴をお客さん任せにしない
- 常にLINEを返し過ぎない
- 一本釣りしない
- NOが言える女になる
- ディスられたら言い返す
- 流されて生きない
この7つの対処法を守るだけでも振り回され体質から卒業できます。
お客さんから長く指名されるキャバ嬢を目指して下さいね。