こんにちは、元キャバクラ店長のマツケンです。
月収100万以上稼いでいても、貯金が出来るかどうかって別問題ですよね。
キャバクラは昼職に比べると
- 誘惑が多い
- ストレスが溜まる
- 美容費がかかる
職業なので、しっかり貯金する習慣をつけないと浪費癖がつきます。
泡銭を価値のあるお金に出来るかどうかは女の子次第。
今回は、 堅実に貯金したい!お金が貯まるキャバ嬢のライフスタイル7選 を紹介します。
貯金が苦手なキャバ嬢がしているNG行動とは

貯金が苦手なキャバ嬢の生活に注目してみると、貯金出来ない悪習慣が必ず存在します。
良くあるNG行動を紹介します。
①毎月いくら使っているか把握していない
キャバクラで時給4000円で1日5時間週6勤務している場合、単純計算で月48万円程稼げます。
OLの平均収入が月24万円程だと考えると、専業キャバ嬢は普通に生活するならお金に困りません。
クレジットカードや電子マネーは後日決済も多く、その場で現金を見ていないので使っている感覚が希薄になりがち。
自分がいくら稼いでいて何にいくら使っているのか、現状の収入と支出の把握は貯金の基本。
「お金には困ってないけど残高は常に数万円…」と言う隠れ貧困に陥らないように気をつけましょう。
②自分へのご褒美が多い
貯金出来ないキャバ嬢の生活を見ていると、とにかく衝動買いが多過ぎです。
1日コンビニで3000円使うだけで月9万円の出費。
「1日3000円もコンビニで使ってない」感覚でも、1日3回コンビニで寄って1000円使っていれば簡単に達成してしまう金額です。
貯金出来るキャバ嬢は普段は節約派。
毎日コンビニに寄って自分へのご褒美をあげるのは辞めましょう。
③お金のかかる趣味がある
- 海外旅行
- ブランド中毒
- 整形中毒
- スマホゲーの重課金者
お金のかかる趣味があると貯金は一気に難しいです。
特に、趣味を掛け持ちしていたりすると給料が既に溜まっている支払いで消えていきます。
そのストレスを借金やリボ払いで解消するようになると貯金どころか人生が泥沼。
趣味で身を滅ぼさないようにしましょう。
④自腹で飲みに行っている
最近はSNSの影響もあり、他店のキャバ嬢同士でも仲良くするのが当たり前になりました。
その為、誕生日イベントで互いの店へ飲みに行ってシャンパンを卸すケースも増えています。
大体のキャバ嬢はお客さんを連れて行くので支払いはお客さんが持ちますが、お客さんを連れて行かずに自分で払っているキャバ嬢も見かけます。
自腹でシャンパンを卸していたら貯金まで回りません!
同業者同士仲良くするのも大事ですが、収入のバランスを考えて無理のない行動を心がけましょう。
⑤恋人ができる度に同棲している
恋人ができる度に同棲するのも貯金ができない原因です。
住む時は恋人に費用を出してもらえたとしても、出て行く時にまで出してくれる人は稀。
恋人と別れる度に引越しを繰り返していたら、その度に100万前後飛びます。
「そんなにお金を使ってる訳じゃないのに貯まらない」状態になるのは当然です。
お金に愛されるキャバ嬢のライフスタイル7選

貯金が上手なキャバ嬢はどんなライフスタイルを送っているのでしょうか?
お金に愛される行動を紹介します。
①貯金を先にして残ったお金で生活する
貯金が苦手なキャバ嬢にどうやって貯金しているのか聞くと、「お金が余ったら貯金」と返答が返ってきますが、それは貯金ではなくただの残高です。
貯金したいなら、月々の貯金額を決めて引き落とし口座と貯蓄口座に分けて下さい。
意思が弱いなら勝手に引き落とせない定期預金にすれば、使いたくても使えなくなります。
自分にあったやり方で貯金する為のルールを習慣づけましょう。
②本当に欲しいものだけ購入する
何か節目の時に大きな買い物をするならまだしも、
- 試着したきり着ていない服や靴
- 一回しか使っていないデパコス
- 使っていない家電
家の中が使ってない物で溢れているなら生活を見直した方がいいです。
買い物依存症になってしまうと周りへの見栄と物欲で生活がボロボロになります。
欲しいから買おう!と勢いで行動せず、自分の人生に本当に必要な物かどうか冷静に考えましょう。
③稼げるようになっても生活水準をあげない
一度あげてしまった生活水準を下げるのは心理的にストレス負荷が高い行為です。
- 家賃
- 食費
- 光熱費
- 通信代
- 保険代
- 車のローン
- 美容代
と、生活水準は上げようと思えば再現なく上げられます。
特に家賃は毎月必ず掛かる固定費。
収入が上がったからと家のグレードも簡単に上げてしまうと、売り上げが下がった時に家賃の支払いで苦し見ます。
キャバ嬢を辞めた後でも維持できる生活レベルが身の丈に合った生活。
自分への自己投資もやり過ぎには注意しましょう。
④貯金を楽しむ
無理な節約はストレスです。
欲しいものを全て買わずに貯金だけするのが正しい!と言うのもかなり極端な思考ですよね。
通帳を見て金額が増えていくのを眺めたり、貯めた時の使い道を考えながら、少しずつ貯金する習慣をつけていきましょう。
通帳で管理するのがハードルが高いなら500円玉貯金でもいいんです。
「貯められた!」と言う経験の積み重ねが貯金を楽しめる思考へと切り替えてくれます。
⑤男に振り回されない
- 同業者だから悩みを理解してくれる
- 生活リズムが似ている
- 仕事を応援して愚痴を聞いてくれる
と言った理由からキャバ嬢はホストにハマりやすいです。
使った金額で愛情が可視化する世界なので、彼の一番になりたいと無理してお金を使ってしまうんですよね。
せっかく苦労して稼いだお金をどれだけ注ぎ込んでも、ホストからは使ったお金も愛も返ってきません。
そもそもホストに限らずキャバ嬢の収入をあてにするヒモ気質の男性は貧乏神です。
男に振り回されない自立した心を持ちましょう。
⑥得し続けようと思わない
夜の業界は昼職よりも義理人情にうるさい世界。
自分だけが常に得していたいと言う態度はいずれバレます。
自分の担当黒服が誕生日の時はプレゼントを用意しておいたり、慶事にしっかりお金を使うのは無駄なお金の使い方ではありません。
メリハリのある投資はいずれ自分にも返ってきます。
“情けは人の為ならず”この言葉を常に頭に入れておきましょう。
⑦罰金になるような行動をとらない
キャバクラの無断欠勤や遅刻は抑止になるように高い金額で設定されている為、しょっちゅうお金が引かれていたら収入が安定しません。
- ちゃんと出勤する
- 指名や同伴を取り付ける
- どうしても遅刻欠勤が避けられない時は連絡を入れる
以上の行動は貯金していく上で大切です。
プロ意識のあるキャバ嬢はまず罰金になるような行動をとりません。
時間に追われて後手に回らずに常に余裕を持って行動しましょう。
まとめ
今回は、 堅実に貯金したい!お金に愛されるキャバ嬢のライフスタイルを7選 紹介しました。
多くのキャバ嬢にとって貯金は人生の自由です。
こう言う分岐点に立った時に「手元にお金がないから今のお店は辞められない」と言う結論になるのは勿体ないです。
次に進む道が見つかった時に素早く挑戦出来るように、早いうちから貯金して備えておきましょう。