こんにちは、元キャバクラ店長のマツケンです。
- 社内規定で副業が禁止されている
- 周りから偏見の目で見られる
- 詮索されたり、根も葉もない噂を流される
と、兼業キャバ嬢でキャバ勤務がバレてしまうと面倒ですよね。
「絶対にバレたくない!」時に気をつけて欲しいのがキャバ嬢の職業病。
キャバ嬢特有の癖が原因で仕事バレするケースってめちゃくちゃ多いんです。
今回は、 キャバ勤務が絶対にバレたくないならしてほしい職業病対策 を紹介します。
同業者にはどんなに頑張って誤魔化してもバレる
普段キャバ嬢とあまり接点がない人ほど、ステレオタイプなキャバ嬢のイメージしか持っていません。
- 明るい巻き髪
- 露出が高い格好・ブランドバッグ
- 酒焼けした声・タバコを吸っている
こういうわかりやすい部分を見せなければ誤魔化すのは簡単です。
しかし、元同業者・同業者の場合はどんなに誤魔化そうとしてもバレます。
どこを直せばバレないのかという話ではなく、自分自身でその世界を身をもって体験しているからこそ
と言った特徴だけで気付いてしまうんです。
とはいえ、人間は場の空気に合わせる生き物。
「水商売してそう」と大半の人から気付かれない人間になれば、「わざわざ聞く雰囲気じゃないか」と元同業は空気を読みます。
つまり、「触れてはいけない」空気を作るのがコツです。
キャバ勤務がバレてしまう職業病4選

キャバクラに限らず、特定の仕事をしていると身についてしまう職業病はあります。
- コンビニ店員…お客さんが入ってきたら「いらっしゃいませ」と言ってしまう
- 看護師…トイレの回数を数えてしまったり、「お大事に」と言ってしまう
- 古本屋…読んでる本の値段を査定してしまう
というのと同じで、普段からキャバ嬢として頑張っている人ほどふとした瞬間に職業病が出ます。
キャバ勤務がバレてしまう職業病を4つ紹介します。
①専門用語を使ってしまう
キャバクラだけで使われる専門用語はたくさんあります。
と、いつもの癖で専門用語を使ってしまうと
と、キャバクラ通いをしている男性には一発でバレます。
- 今日お店空いてるね〜
- すみません
- おしぼり下さい
と、飲み会の時は特に意識して一般的な言葉で話しましょう。
②飲み会で気が利きすぎる
飲み会で動き過ぎるのもキャバ嬢特有の職業病。
- 人のタバコに火をつけてしまう
- 人のグラスの水滴をとってしまう
- グラスが空いたら空かさず次の飲み物を聞いてしまう
- 灰皿をこまめに替えようとする
- 料理をせっせと取り分けてしまう
- 傾聴するのが上手
と、キャバ嬢のテクニックを駆使し過ぎると接客感が拭えません。
聞き上手な女の子で留まれば気が利くイメージで済みますが、煙草に火までつけ出すのはいくらなんでもやり過ぎ。
ハスキーな声で男性陣と楽しく飲んでいるだけで、お水っぽいイメージがつきます。
飲み会では周りの女性陣と足並みを揃えましょう。
③上司を褒め過ぎない
と、愛想だけで対人関係を乗り切ろうとしていませんか?
実は一般女性って理由なく男性を褒めません。
愛想を振り撒き過ぎると、「俺に気があるのか?」と、勘違いを生む原因になったり、
と、女性同士トラブルのきっかけに発展しかねません。
無闇に思わせぶりな態度をとるのは辞めましょう。
④繁華街を歩いてる時の話しかけるなオーラが強い
仕事で疲れて帰ってる時にスカウトやキャッチに遭うとうんざりしますよね。
最初の内は捕まっていても、だんだんとそういう声かけをシャットアウトするのが上手になります。
俗に言う話しかけるなオーラです。
しかし、この話しかけるなオーラこそがキャバ嬢の職業病。
普通の女性は
と、焦ります。
今いる場所がスカウトが多い場所なのか、ホストクラブが近くにあるのか、こういう見た目の男性はナンパ目的なのか声を掛けられてすぐに見分けるスキルもありません。
一度プレイしたゲームの会話をスキップするみたいに、最適解を選んでその場を切り抜けようとすると周りとの温度差が生まれるので気をつけましょう。
⑤人といる時間を時給で換算してしまう
キャバクラにはいろんなお客さんが来店します。
妻や彼女がいても口説きにくるお客さんや、隙あらばお触りしようとするお客さん、キャバ嬢を説教してストレス発散したいお客さんと毎日あっていたら人間不信になって当然。
キャバ嬢だとバレたくないならしてほしい職業病対策

職業病を隠してもキャバ嬢だとバレてしまう不安は尽きませんよね。
もっと積極的に擬態してキャバクラで働きそうなイメージを根本から払拭しましょう。
キャバ嬢だとバレたくないならして欲しい職業病対策を紹介します。
①これまでと私服の系統を変えない
- 髪型
- メイク
- 服装
の中で、髪型とメイクは比較的誤魔化しがききます。
流行り廃りがあるからです。
でも、服装は極端に系統が変わるとどうしても違和感があります。
それまでユニクロや無印良品を着ていたのに、急に私服でエゴイストとか着始めたらいくらなんでも変わり過ぎです。
「何かあった?」と事情を探られても仕方がありません。
②ワンメーターでタクシーに乗らない
キャバクラで働き始めると金銭感覚が狂います。
と、何かあればすぐにタクシーを呼ぶ癖は水商売をしている人によく見られる行動です。
タクシーに限らず、
- アプリ課金
- コンビニの支払い
- 食べにいく居酒屋の予算
など、羽振りの良さは怪しまれます。
人と行動する時は、
- タクシーで目的地まで行かない
- タクシーに乗ろうと自分から言い出さない
- 終電で解散する
以上、3つの行動を心掛けましょう。
③仕事用の携帯を用意する
今やLINEはキャバ嬢にとってなくてはならない営業ツールですよね。
いつでもお客さんに営業連絡が出来るLINEは非常に便利なツールですが、浮気と同じでキャバ勤務がバレるきっかけになりやすいです。
“夢乃姫子”という源氏名にして宣材写真をアイコンにしてキャバ勤務がバレない訳がありませんし、かと言って、本名のLINEはお客さんがストーカーになった時に大変!
兼業キャバ嬢なら、仕事用とプライベート用で端末を2つ用意しましょう。
- 誤送信しなくなる
- 端末画面に表示されるお客さんからの通知でキャバ嬢バレしなくなる
- LINEのタイムラインも営業ツールに使える
- SNSで投稿誤爆しなくなる
と、二端末のメリットはたくさんあります。
仕事とプライベートでオンオフをつけたい人におすすめです。
まとめ
今回は、 キャバ勤務が絶対にバレたくないならしてほしい職業病対策 について紹介しました。
過去にキャバ嬢をしていた女性が、昼職の面接で差別されてしまうケースは残念ながらあります。
いつでも自分をさらけ出す方法が正解とは限りません。
周りから偏見の目で見られるリスクを最小限に抑えるのは、ある意味賢い方法ではないでしょうか?
キャバ勤務で培った演技力を武器に人生をうまく切り抜けていきましょう。