こんにちは、元キャバクラ店長のマツケンです。
最初の頃って、お客さんにどんなLINEを送ればいいのか悩みますよね?
営業LINEはどこにいても気軽に送信できるのがメリットですが、気軽すぎるが故に“間違ったLINEを送信してしまう”デメリットもあります。
女友達とするような普通のLINEを送るだけではお客さんの心には響きません。
人気のあるキャバ嬢になりたいなら、お客さんが喜ぶLINEを日頃から意識するのが大切です。
お客さんが途切れないキャバ嬢は男心をくすぐるLINEを送っています。
今回は、これであなたも人気キャバ嬢!お客さんが喜ぶ男ウケ最強LINE5選を紹介します。
モテるキャバ嬢はLINEで自分の気持ちを全て公開しない
お客さんへ送るLINEの文章はなるべく簡潔にしましょう。
女性は「私について知ってほしい・私の気持ちをわかって欲しい」という気持ちが高まりすぎると、LINEの文章が長くなりがちです。
ただ、お客さんは5行以上になるとほぼ読んでいません。
特に、
- 結論がない内容
- 1つのLINEに複数の疑問文がある
- 独り言のような日常LINE
- お客さんへのダメ出し
- 病んでるLINE
こういう内容だと、よほどお客さんに好かれてる確信がない限りは送らない方がマシです。
長文LINEを送らない方が良い理由について2つ説明します。
①男にとってLINEは手段であって、コミュニケーションツールではない
恋人に愚痴を聞いてもらって慰めてもらおうとして、「こういう行動をすればいいんじゃない?」というアドバイスをされて喧嘩した経験はありませんか?
女性と男性は脳の作りが違って、会話の仕方にもそれは顕著に現れます。

このLINE画は少し極端ですが、女性の会話は基本的に共感主体。
相手の話を共感しながら仲を深めるので、会話をする行為自体が目的です。
だから、男から見ると会話があっちこっちに飛んでいるように感じるやりとりでも楽しく続けられるんです。
しかし、多くの男性にとってLINEは単なる手段です。
男性社会は基本的に縦割り社会なので、共感よりも討論をして勝敗を決めたり解決をしてスッキリしようとします。
解決脳と共感脳だから喧嘩してしまうんです。
もちろん、男性にも女性脳っぽく長文LINEを送る人はいるでしょう。
しかし、女性脳に見えて実際は「この女を落としたい」という目的意識から動いている人がほとんどです。
そういう人ほど目的が達成すれば長文LINEをウザがります。
②LINE自体が目的化しているお客さんもいる
色々な事情からお店になかなか行けない人もいます。
キャバクラ以外で若くて美しい女性と連絡を撮る機会がないと、LINEという無料のツールで仲を深めようと考えるお客さんも出てきます。
長文でLINEをやりとりし続ける行為は、「こんなに気が合うんだからプライベートで会ってよ」と言われる隙を与えているだけです。
「もっと仲良くなる為にお店に行かないと」と思わせる為にも、LINEで気持ちを全て解説しないようにしましょう。
これであなたも人気キャバ嬢!お客さんが喜ぶ男ウケ最強LINE5選
人気キャバ嬢はお客さんにどんなLINEを送っているのでしょうか?
男ウケ最強なLINEを5選紹介します。
①お客さんの体調を気遣うLINE
常に自分が最優先なキャバ嬢相手では話していても癒されません。
会話の節々で「お疲れ様」や「大丈夫?」という言葉があるだけで、ホッとするのは人間ですから当然です。
自分の努力を見てくれていると感じるので、少ない言葉でも「この子は俺の味方なんだ」と印象付けられます。
反対に、自分のことしか考えていないLINEは男ウケ最悪です。
例えば既婚者のお客さへいきなり連投LINEをおくったり、留守電に「会いたい…」と残してみたり。
奥さんがみたらどうなるか、という観点が失念しているからそういう行動がとれるんです。
例え独身者だとしても、仕事で疲れている時に「今度いつお店にくるの?」と用件だけ送られてくれば、「どうせ金か」と嫌われてしまう可能性大。
お互いの顔が見えないLINEだからこそお客さんをちゃんと気遣いましょう。
②お店で盛り上がった話題
会社なら会社、趣味なら趣味と人同士の距離が近づくには共通の話題が必須。
キャバ嬢なら、お店で盛り上がった話が外さない鉄板ネタです。
こういうLINEは、
- 近いうちに会いたくなる
- 会話の内容を覚えてくれていて嬉しい
- 頼られて嬉しい
という3つの男心をくすぐっています。
接客中の会話内容は、仕事終わりにスマホのメモ帳に残しておきましょう。
③感情がわかりやすいLINE
お客さんはキャバ嬢ほど文章から感情を読む機能が発達していません。
深読みというスキルがほとんどないんです。
だけ送っている場合、
- 美味しかった話がしたいのか
- それとも美味しくなかったのか
- 世間で人気があるラーメンなのか
- 誰といったのか
そのLINEで何を伝えたいのかが見えてこないので、返事するのが面倒になります。
お客さんとLINEをする時は感情をプラスしましょう。
こういうLINEなら、「ラーメンが美味しかったんだな、俺の好みをきくってことは一緒にラーメンを食べに行きたいのかな?」と、頭の中で考えられます。
絵文字やLINEスタンプなども効果的に使えば文章が柔らかくなるのでおススメです。
④返事を急かさないLINE
LINEの返事を催促していませんか?
女性はマルチタスクが得意なのでながら作業をこなせますが、男性はモノタスクな人が多いです。
なにかに集中してLINEに気づかないのはよくあるんです。
返事を急かされると「俺だってそんなに暇じゃないんだけど…」と、イラッとさせてしまいます。
なるべく広い心を持って接しましょう。
また、お客さんから久しぶりにLINEが返ってきた時も、「返事遅かったね」と責めるのはNG。
そういう時ほど、
と、相手がしてくれた行動をまずは褒めてあげると良いですね。
⑤目的がはっきりしたLINE
最後に、目的がはっきりしたLINEがお客さんは大好きです。
こういうLINEが送れるキャバ嬢の方が、お客さんも「いいよ」と返事しやすいです。
思わせぶりっぽく振る舞おうとしすぎて、
こういうLINEになってしまっているキャバ嬢もいますが逆効果。
言いたいことがはっきりせず疑問文がやたら多いLINEは返事がしにくいです。
察してちゃんLINEを送るのはやめましょう。
まとめ
今回は、これであなたも人気キャバ嬢!お客さんが喜ぶ男ウケ最強LINE5選を紹介しました。
お客さんがキャバ嬢からもらうと嬉しいLINEとは、脈がありそうなLINEです。
脈があるというのは、
- お客さんに対して興味を持つ
- お客さんが返しやすい話題を振る
- お客さんの生活リズムに合わせた時間帯にLINEを送る
という3つの気遣い力に集約されます。
今回の男ウケ最強LINEを意識しながら攻めの姿勢でLINEを送れば、売り上げも確実に上がるので頑張ってみてくださいね。