こんにちは、元キャバクラ店長のマツケンです。
仕事で失敗したりリアルの人間関係でトラブルが起きている時って心が辛いですよね。
ネガティブ思考を引きずっていると、普段しないミスをしてしまいそれでまた自分を強く責めてと、気づいた時には負のスパイラルです。
一瞬落ち込んだとしても、上手に気持ちを切り替えられるキャバ嬢はお客さんの心を明るくします。
今回は、 ネガティブ思考を上手にリセットして働くキャバ嬢の秘訣5選を紹介します。
ネガティブ思考をリセットしたい時にしてはいけない3つの行動

ネガティブ思考に陥りやすい人とあまりネガティブにならない人で何が違うのでしょうか?
ネガティブ思想をリセットしたい時にしてはいけない3つの行動を紹介します。
①相手の話を深読みする
キャバ嬢は相手の表情や声色、態度から気持ちを汲み取るのが上手ですよね。
だからといって、相手の感情を想像し常に深読みしていると心が疲れ切ってしまいます。
例えば、
こんな風に常に深読みし続けていたら目の前の相手の発言の真意が見えなくなります。
と聞かれた時に
どちらが男性から愛されるキャバ嬢かは一目瞭然です。
自分の行動が原因で相手の機嫌が悪いんだと常にリンクづけたら病みます。
ネガティブ思考がぐるぐるしている時は、物事をパズルの様に推測したりせずにシンプルに考える癖をつけましょう。
②共感力が低い相手に話を聞いてもらう
辛い出来事があった時って誰かに話を聞いてもらうとスッキリしますよね。
しかし、共感力が低い相手に相談するとスッキリどころかイライラが増します。
共感力が低い人はそれを言われた相手がどう思うかを考えずに自由に発言します。
特に、キャバクラは同僚であると同時にライバルでもあるので、向こうがこちらに対して嫉妬していたりするとここぞとばかりにマウンティングされるケースも…。
相談相手は慎重に選びましょう。
③話し合いでわかり合おうとする
誰とでも話し合えば分かり合えるというのは幻です。
お互いの意見があまりにも違う場合、話せば話すほどすれ違いが生まれ元の関係には戻れません。
話し合いをしてうまくいった様に感じても、どちらかが譲歩して我慢している場合その話し合いになんの意味もないからです。
0か100で物事を分けようとしすぎるとうまくいきません。
全て話し合わなくても仲良くする道はあるので、お互いにズレを感じた時は関係を叩き壊してしまう前に頭を冷やしましょう。
ネガティブな感情を上手にリセットして働くキャバ嬢の秘訣5選

毎日ハッピーオーラ全開で働いているキャバ嬢は、どうやってポジティブ思考を維持しているのでしょうか?
ネガティブな感情を上手にリセットして働くキャバ嬢の秘訣を5選紹介します!
①ネガティブな感情を切り替えるスイッチを作る
嫌な思い出って脳内でつい繰り返し思い出しますよね。
そうやって辛い気持ちに浸っていると、その時に感じた嫌な感情を追体験するので精神的に良くありません。
どうしても考えてしまって辛い時には、
- 手を叩く
- 甘いものを食べる
- 伸びをする
- 顔を洗う
など、簡単にできる行為を感情を切り替えるスイッチにしてみましょう。
スポーツ選手も失敗を引きずらない為にうまく感情を切り替えています。
そうやって普段から感情をコントロールしていれば、ネガティブな気持ちを引きずらなくなるんです。
②考えても解決しない話を考え過ぎない
浮気性な恋人に対して憤る気持ちも分かりますが、別れたくないなら怒っても無駄です。
「普通は」「一般的に考えて」と自分の中の常識を物差しにして、相手に変わってもらいたいと思ってもうまくいく訳がありません。
「彼氏が浮気性なのは私の愛が足りてないからなんだ…」と、自分が頑張れば相手も変わってくれると解釈するのは不毛です。
考えても解決しない悩み事を投げつけてくる相手と関わるのは辞めましょう。
③相手の境遇に共感し過ぎない
と、相手の境遇に共感し過ぎるのもネガティブな気持ちを引きずる要因になります。
どうしても嫌な時にNOが言えないと、相手にとってなんでも許してくれる都合の良い女性ポジションになってしまって大事にしてもらえません。
と、言うべき時には勇気を出しましょう。
④次はどう行動するべきか考えてどこかで区切りをつける
こういった後悔も長くキャバクラで働いていると起こりますよね。
全く反省せずに同じ行動を繰り返してしまうのも成長がありませんが、過ぎた出来事で自分自身を批判し続けるのも一種の自傷行為です。
と、次はどう行動すれば失敗しないかを考えて、その時に迷惑をかけてしまった人に誠実に謝った後はネガティブ思考に区切りをつけて前を向きましょう。
⑤すぐにポジティブ思考に切り替えられない自分を責めない
どんなに切り替えや区切りが大事だと頭では分かっていても、心がついていかない時だってありますよね。
どうしても落ち込んでしまう時は心のSOSです。
- 運動して発散する
- 自分で自分を甘やかす
- 大声を出す
と、一通り試してみても心が晴れない時におすすめなのが涙活。
めちゃくちゃ泣ける映画を見て号泣すると映画が終わる頃には感情がスッキリします。
前に進めない時は、ありのままの自分を受け入れましょう。
大体のネガティブな感情は眠るとスッキリする
何をやっても気が晴れない時は圧倒的に睡眠が足りてません。
睡眠不足の時、
- 集中力の低下
- 心身ともに疲れやすい
- 感情が不安定になる
と、普段なら気にならない話にもモヤモヤしてしまいます。
ただ眠ればいい訳でもなく上質な睡眠をとるためにはコツが必要です。
- お風呂に入る(湯船に浸かる)
- 電気を消す
- 肌触りの良い寝巻きに着替える
- 自分にとって楽しい出来事を考える
この4つのステップを心がけるだけで、夢見がめちゃくちゃ良くなります。
嫌な記憶を布団の中でぐるぐる考えて寝落ちするから疲れが取れないんです。
ネガティブな夢を見なくなるだけでも気分が上向きになりますよ。
まとめ
今回は、 ネガティブ思考を上手にリセットして働くキャバ嬢の秘訣5選を紹介しました。
何か物事を始める時にポジティブな面とネガティブな面の両方考えられる人は、物事を多面的に見れている証拠でもあります。
しかし、ネガティブな感情を引きずって過去ばかり考えていると前へ進めません。
一通り考えて話が堂々巡りになってきた時はそれ以上考えなくて良いサイン。
ネガティブ思考を完全に消そうとするのではなく、うまく付き合う方法を探しましょう。