こんにちは。マツケンです。
今日は男性が女性に言われて喜ぶ言葉をご紹介します。
イメージするポイントは「男のプライドをくすぐる」事です。
今までもブログで「お客さんに特別感を感じてもらう事が大切」と色々な記事で書いてきました。
今日のフレーズを会話の節々に出す事で「自分は他のお客さんとは違う特別な存在」と感じてもらう事ができます。
お客さん1人1人に「自分は特別なんだ」と思ってもらう事は、水商売の基本なんです。
普段の接客の中で、今日ご紹介するフレーズを意識して小出しにしてください。
4つご紹介します。
1、やっぱり○○さんじゃないとダメですね
- 俺の代わりはいないんだ
- 俺だけに頼ってきてる
こんな風に考えてもらうことが目的です。
例)食事に誘うとき・・・
じゃなくて
と言われるのでは、お客さん側からすると大きな違いがあります。
「俺しか無理なんだったら俺がやらなきゃ!」と頑張ってもらいましょう。
あまり頻繁に出すと効果が薄れるばかりか、誰にでも言ってんじゃないかと疑われることにもなるかも?
2、○○さんのような人、滅多にいませんよ!
これも「特別感」を与えます。
男は、枠に入れられて一括りにされることを嫌う生き物なんです。
例えば、お客さんに「○○さんってA型って感じですよね~」
なんて言うキャバ嬢がめっちゃ多いですが、これを言われて嬉しく思うお客さんはいませんよ。
「どこにでもいる○○系タイプ」と言われるよりも「どこを探してもいない、レアタイプ」と言われる方が男は嬉しいからです。
男は妄想の激しい生き物です。
- 俺はすごい
- 普通を装っているだけで実はすごい男
- 俺は本気を出せば一番になれる
- 俺が「凄い男」って事を見抜けない人や世間はダメ
こんな妄想を抱きながら生きています。
妄想を上手に刺激してあげてください。
でもいいですし
こんな感じで、一般的な人の例えを出してから、貴方は『一般的ではない』『他とは違う』という事を伝えていきましょう。
3、○○さんの選ぶものなら、何でも嬉しいよ
女性からこう言われて喜ばない男性はいません。
それだけ自分の事を信用してくれているという証だからです。
同時に謙虚さもアピールできます。
例えば、後輩を食事に連れていくとき、何が食べたい?と貴女が後輩に聞いたとします。
「先輩に任せます!先輩が連れて行ってくれるお店なら絶対にハズレはないですから!」
こんな風に後輩に言われるとお店探しめっちゃ頑張りますよね。
わかりやすく説明するために、先輩後輩の食事を例にしましたが、同伴のお店選びをこんな風にお客さんに委ねるのはやめましょう。
お店選びのプレッシャーや無理して高い食事をさせると、必ず負担に感じます。
同伴の場合は、安いお店を自分から指定するようにしましょう。
4、○○さんなら絶対に大丈夫!
ある程度お客さんと信頼関係を築くと、悩み事を相談されたり、弱音を言うお客さんが多くいます。
そんな時、話を1から10まで全部聞いたうえで「○○さんなら絶対に大丈夫です!」と言い切ってあげてください。
「適当な事いうな!」と怒りだしそうな人には、
と伏線をはりつつ、言い切りましょう。
こう言われて嫌な気になる男性はまずいません。
逆に、悩み事や弱音に対して具体的なアドバイスをすることは絶対にやめてください。
- 誰にも言えない弱音を聞いてほしい
- 愚痴を聞いてほしい
お客さんはそう思っているだけで、貴女にアドバイスしてほしくて相談なんてしません。
お客さんから話しておいて、何ですが、貴女のアドバイスは余計なお世話です。
男はプライドの高い生き物です。
年上の女性や立場の上の女性のアドバイスは素直に受け入れれますが、自分よりも年下の女性にアドバイスされると逆にプライドが傷つくこともあります。
大事なことなので、もう一度言います。
キャバ嬢に助言やアドバイス、説教は求めていない!
相談されたときは、応援し勇気づけてあげてください。
『絶対に大丈夫です!応援してます!』
まとめ
男性のプライドや自尊心をうまく利用した接客をしましょう。
上手く利用できれば指名は必ず増えます。
逆にプライドや自尊心を傷つけるような接客をするとお客さんは離れるので注意しましょう。
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