キャバクラおさわりの対処法を元キャバクラ店長が教えます

こんにちは。マツケンです。

キャバクラはおさわり禁止ですが、さわってくるお客さんは必ずいます。

『さわってくるお客さんがいないお店』はありません。

だからこそ、自分でキチンと対応できるようにならないといけません。

今日はお触りの対処法をご紹介します。

北海道は要注意
北海道のキャバクラは、おさわり有りのセクキャバを意味し、おさわり無しのお店を「ニュークラブ」とよんでいます。

 

お客さんの手を握る

手を握るキャバ嬢

ベタ中のベタな方法ですが、あえて紹介します。さわられないようにお客さんの手を握ってやり過ごす方法です。

中には「手を握ってもすぐに振りほどかれて、ほとんど効果ない」という子もいますが、少しの意識で効果的な対策になります。

お客さんが

さわらせないために押さえつけられた。

と感じたら失敗に終わります。すぐに振りほどかれて、さわってきます。

けど
キャバ嬢からさわってきてくれた。

そんな風に感じてもらえると、お客さんは満たされ大人しくなることが多いです。

今まで効果の感じられなかった人は、タイミングを意識してチャレンジしてみてください。

 

手を握るタイミング

さわられていない時に、自然にお客さんの手を握るようにしましょう。

例えば、お客さんの手相を見せてもらい、適当に手相についてあれこれ話して、そのままの流れで握る。

こんな風にすると

キャバ嬢から自分の手をさわってきてくれた。

となり満たされます。
逆にさわられそうになっているときに手を握っても

触らせないために防がれた。

となり、おさわりの攻防が続きます。

マツケン
少しの違いやけど、大切なポイントやで!結構強めに握っておこう!

 

椅子には浅く座る

椅子に座るキャバ嬢のイラスト

キャバ嬢はできる限り浅く座って、自分の膝とお客さんの膝がつく姿勢をとりましょう。

すると、自分の体とお客さんの体の距離が自然ととれます。

  • お客さんが触りにくい距離感
  • 膝と膝くっついているため、お客さんはドキドキする

この二つを同時にクリアすることができます。

できるだけ浅く座って膝と膝をくっつけるのを基本姿勢としましょう!

マツケン
さわられるキャストほど深く腰掛けてるで!

 

自分には『触りやすい雰囲気』が出てしまっている事を自覚する

お店の客層に問題がある場合もありますが、おさわりをされやすい人は、お触りしやすい雰囲気が出ちゃってるんです。

お触りする男は

波平
あっ、この子は触っても大丈夫そうだな
波平
この子は触ったら怒りそう

 

そんな風に見定めています。

 

さわりやすいキャバ嬢の特徴

  • 弱々しい感じ
  • 声が小さい
  • 姿勢が猫背、深く座る
  • お客さんに媚びた接客や会話

こんな感じで触りやすいキャバ嬢に共通している特徴が多くみられます。

お触りしてきそうな席だなっと感じたら、いつも以上に

  1. 声に張りをだし
  2. 背筋を伸ばし
  3. お客さんに媚びることのない接客

を意識してください。

 

『お客さんに媚びる』というのは?

なんでもかんでもお客さんを持ち上げ、逆に「私なんて」と自分をさげす萎縮いしゅくすることです。

実際に口に出してなくても、弱弱しい雰囲気はそう感じさせます。

お客さんが、医者であっても弁護士であっても、社長であっても、怖そうなヤンキーでも、媚びることなく堂々とした接客を心がけてください。

 

お触りされて我慢をする必要はない

自分で対処できればそれが一番ですが、自分で対処できそうにない場合は席を抜けてください。

席を抜ける理由はトイレでもなんでもいいです。

そして黒服に、自分では対処できないから注意するか抜くかしてほしいと陰で伝えてください。

普通のお店であれば、必ず対応してくれます。

マツケン
黒服に隠れてコソコソおさわりするお客さんも多いんやで!

 

ボーイが見てるのに止めてくれない。

この相談もよくうけます。

お店によって

  • 少しの「おさわり」でも注意するお店
  • ある程度キャストで対応する事を求めているお店

があります。

後者のお店が一概に悪いとは言えません。それでも一定のラインを超えると注意する必要はありますが、その『一定のライン』というのは店や黒服によっても違います。

だから黒服が止めてくれるのを待つんじゃなくて、自分で対処できないと感じたら席を抜けて、その意思を伝えるようにしてください。

 

ギブアップを宣言したのに「我慢して」と言われたら・・・

VIPなお客さんのお触りをお店が容認しちゃってるケースです。

高級店で働いているキャバ嬢さんから、この手の相談をうけることが多いです。

僕は、おさわり客の対処をキャストにある程度ゆだねる事を悪い事とは思っていません。けどキャストが対処できない事を伝え助けを求めているのに、目の前の売上を優先し助けず我慢を強要するお店は最低です。

そんな時は迷わずお店を辞めましょう。

キャバ嬢は触らせる仕事じゃないです。

何度も言いますが、我慢する必要はありません。

 

おさわり客ばかりのお店は客層に問題あり

客層に問題のあるお店はお触り客が多くなります。

客層の良し悪しは求人誌では判断できません。

全店『当店は客層がいいのが自慢です!』ってアピールしてるからです。

実際にはそんな事ないお店でもそう書いています。

だから客層の良いお店で働きたい!という人は僕に連絡ください。

マツケン
安心して働けるお店をご紹介するで!

 

まとめ

キャバクラに『おさわり』はつきものです。

お店に止めてもらうのを待つスタイルでは、通用しない場合も必ずでてきます。

  • おさわりを自分で対処するスキル
  • おさわりをさせにくい接客

を身に着けることが大切です。

けどそれができないからといって、我慢する必要はありません。

自分で対処できないときは、席を抜け助けを求めましょう。

それでもお店が対応してくれない場合は辞めましょう。

マツケン
マツケンが代わりに良いお店を紹介します!

 

 

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キャバクラの身分証はこれ!優良店で働くために必要なもの

 

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ABOUTこの記事をかいた人

松本健二(マツケン)

ナイトワークの専門家。「姫リク」運営会社の社長で、歩くハローワークの異名をもつ。16歳から夜の業界に飛びこみ現在31歳。紹介業の経験はもちろん、キャバクラ店長としての勤務経験あり。チャラチャラした事が大嫌いで「普通のサラリーマンみたいな雰囲気ですね、安心しました」とよく言われます。マツケンに出会えてよかった!そう思っていただける事が最高の喜びです。
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