こんにちは、元キャバクラ店長のマツケンです。
盛れていない自撮りをSNSへ載せるかどうかって悩みますよね。
何度撮り直してもうまく撮れないからと諦めて
- 料理の写真
- ゲームのプレイ画面
- 綺麗な風景
こういった無難なSNS投稿に逃げていませんか?
お客さんが見たいのはそう言った写真ではなくキャバ嬢の顔です。
可愛い自撮りは指名されたいなら必須スキル!
今回は、もうSNSに悩まない!キャバ嬢が可愛い自撮りを撮る方法を8選紹介します。
加工自撮りはSNSに載せない方が良いのか

結論からいうと加工自撮りは積極的にSNSに載せるべきです。
と心配になるかもしれませんがキャバクラは婚活と違って
- 薄暗い店内
- キャバクラという空気感
- アルコールが回っている
と、お客さんが空気感に飲まれる状況が揃っています。
と、はっきり言われたとしても、
と、露骨にムスッとした態度を出さずに
こう言った返し方をして明るく楽しませようと努めていれば
と、接客スキル次第でお客さんからの評価はいくらでも変わります。

加工自撮りはキャバ嬢の努力
一見謙虚に聞こえますがお客さんに夢を売るキャバ嬢としては三流です。
不動産会社は家を売る為に、狭いマンションでもなるべく広く見えるように写真を撮ります。
アパレル会社は服を売る為に、スタイルの良いモデルを起用し服の魅力をひきだしています。
それと同じで、キャバ嬢が少しでも可愛く見える写真を載せるのは正当な営業努力です。
思ってる以上に面影は残っているので加工に罪悪感を持つ必要はありません。
キャバ嬢が可愛い自撮りを撮る方法8選
日常的に自撮りをする習慣がないと自撮り投稿ってハードルが高いですよね。
とにかく恥じらいを捨てて自分の可愛い角度について研究しましょう。
今すぐ使えるテクニックを順番に8選紹介します。
①白い壁をバックにして撮る
背景が汚かったり暗かったりすると顔色が悪くみえます。
白い壁はレフ板の役割を果たしてくれるので、
- 加工しなくても最初から顔色が明るくなる
- 体型の修正する時も楽
- 光の反射で柔らかな印象になる
と、写真写りが格段にUPします。
白のキャバドレスは壁と同化して太って見えたり肌の色がくすんで見えるので、なるべく中間色のドレスを選びましょう。
②エラが気になるなら手で隠す
エラ削りは整形の中でもリスクの高い施術なのでなかなか思い切れないですよね。
端末に内蔵されているカメラアプリは広角レンズなので、端へ行くにつれて広がって見える特性があります。
エラが気になるなら、カメラを斜め45度に傾けてカメラ側に近い頬を手で覆って下さい。
手が大きく映る分、顔が小顔に見える+フェイスラインも隠れてスッキリします。
スタンプでエラを誤魔化すよりも自然と小顔に見えておすすめです。
③正しい顎のひき方を覚える
写真映りをよくしたい時、「顎をひきましょう」というアドバイスをよく見かけます。
しかし、その言葉通りに顎をひくと憎き二重顎が出現し目つきの悪い写真が出来てしまいます!
顔を下向けて顎をひくやり方は正しい方法ではないんです。
- 背筋を伸ばす
- 背中を寄せる
- 首と頭の両方を後ろに引く
以上、3ステップが正しい顎のひき方。
自分にとって丁度良い角度を見つけましょう。
④小顔に見せたいならカメラを遠ざける
スマホで顔をアップにした写真を撮ると広角レンズのせいで頭が伸びてみえます。
小顔に見せたいなら
- なるべくカメラを遠くに構える
- カメラの中央に顔全体を写す
- その後写真を丁度いいサイズにトリミングする
この3つのポイントを心がけてください。
最初から拡大機能を使うとピクセル数が下がり画質が落ちてしまいます。
必ず普通に撮影してからトリミングする一手間を加えましょう。

⑤古臭いポーズから卒業しよう
ピースは可愛い定番ポーズですが、若いキャバ嬢はやらない今では古臭いポーズです。
他にも、
- てへぺろ
- 寿司三昧の社長のように手を広げる(eggポーズ)
- あひる口
など、過去に流行ったポーズはその時代を強く思い出させるので使わない方が無難。
今は加工でキラキラした効果が簡単に付けられるのでピースからは卒業しましょう。
⑥薄暗い写真はライティングを調整する
- シャンパンを入れてもらった時
- 写真撮影OKの有名人が来店した時
- 普段と構図を変えたい時
薄暗い店内で写真を撮る時もありますよね。
明るい場所での撮影と違って、薄暗い場所での撮影は難易度が上がります。
まず、フラッシュを焚くのは絶対に辞めましょう。
顔に不自然な影が落ちてしまうからです。
最近のスマホには照明の自動補正機能が備わっているので、フラッシュをオフにして極力“黒つぶれ”と“白飛び”がない写真を撮りましょう。
その後、加工アプリに取り込んでライティングを調整します。
最後に彩度と明度を加工アプリで調整すれば、薄暗い店内でも綺麗な写真が撮れます。
⑦たくさん写真を撮って一番写りの良い写真を使う
どんなに綺麗な女優やアイドルでも一回でベストショットは撮れません。
何十枚、何百枚と枚数を撮って、その中から少しでも可愛く見える写真を使っているんです。
予めたくさん写真を撮っておけば、
- 半目になっている
- 太ってみえる
- ブレている
- 不自然に切れている
といった失敗写真を使わなくて済みます。
納得できるまで写真を撮りましょう。
⑧自分のチャームポイントをアピールする
どんな女性にもチャームポイントは存在します。
胸が大きいなら、谷間が自然に映る角度で撮ってください。
美脚が自慢なら、引きで脚の長さが際立つ角度で撮るといいですよね。
他にも、
- 髪の毛が綺麗
- 肌が綺麗
- 唇がセクシー
- 鼻が高い
- 歯が綺麗
- 背中の手入れが完璧
と、何かしらアピールできるポイントがあるはず。
恥ずかしがらずに「私はこういうところが可愛い」とプレゼンできれば、
と、最初から気に入ってくれそうなお客さんと知り合えますよ。
スタンプで顔は隠さない方が良い

- 身バレしたくないから雰囲気だけ顔を見せたい
- 友達同士で楽しみたい
- あまりナルシストだと思われたくない
こういう時にスタンプは有効ですが、営業する為に写真をアップしているならスタンプ加工はやめた方が良いです。
なぜなら、スタンプ加工が好きな男は殆どいません。
特に、
- 鼻先に動物の鼻のような落書きをする
- 猫髭を生やす
- 頬肉を落書きのペンで雑に削る
- 髪型がわからないようなスタンプを顔に被せる
- 赤ちゃんフェイスにしたり猫みたいな顔になる
こういう加工は面白くても色気がありません。
コンプレックスをスタンプで誤魔化すのは辞めましょう。
まとめ
今回は、もうSNSに悩まない!キャバ嬢が可愛い自撮りを撮る方法を8選紹介しました。
可愛い自撮りはお客さんをお店に呼ぶ為の撒き餌。
お店に呼べたら全力で接客して次に繋げてください。
同時並行で自分磨きも頑張っていれば、だんだん自撮りを別人並に加工しなくても可愛い写真が撮れるようになります。
「これで良いや」と妥協せず理想に向かって努力していれば、そういった部分を見てくれるお客さんと出会えるのではないでしょうか?