こんにちは。マツケンです。
未経験者の人は、キャバ嬢の仕事は
「お酒作って隣に座って話していればそれでOK」
みたいに考えている人が多いです。
けどこの考え方ではキャバ嬢として稼ぐことはできません。
キャバ嬢になる前に、キャバ嬢の仕事とお客さんが何を求めて来店しているのかをキチンと理解しましょう。
未経験者に限らず指名がとれないキャバ嬢も今一度この記事を読んで「キャバ嬢の仕事」を再確認しましょう。
この記事で
- キャバ嬢の仕事とは?
- お客さんが求めているもの
の二つがわかります。
キャバ嬢の仕事はズバリ「売上をあげる」ことです。

キャバ嬢の仕事は自分のお客さんを呼んで売上をあげてお店に貢献することです。
お客さんを楽しせることは、売上をあげるという目的のための「手段」に過ぎません。
キャバクラは指名のお客さんの売上があって成り立っています。
新規やフリーのお客さん(指名なしのお客さん)は、それらのお客さんを集めるために広告費や案内所への支払いなど色々な経費がかかっています。
フリーのお客さんだけの売上では、キャバクラ経営は絶対に成り立たず、大赤字です。
キャストの人件費はもちろん、家賃や光熱費、黒服の人件費、それらを支える柱が指名のお客さんの売上です。
お客さんを呼べないうちは半人前です。
お客さんを呼べなくて、新規やフリーのお客さんだけを接客しているだけでは、キャバ嬢としての仕事を立派にこなしているとは言えません。
厳しい言い方をすれば、いくら真面目に出勤して接客を頑張っていても、お客さんを呼べないキャバ嬢は仕事をしていないも同然です。
結果を出すため、そして稼ぐためには、まず「キャバ嬢は売上をあげてなんぼや!」という意識を強く持って仕事に取り組みましょう。
それがお店のためにもなり、何より貴女のためになります。
キャバクラに来るお客さんの目的

お客さんのニーズを理解しよう
たまに
「キャバクラで口説くくらいなら、風俗いった方がお金もかからなくて、手っ取り早い」
みたいな事をいう男の人がいますが、そんな人はキャバクラを全くわかってません。
風俗は魚屋、キャバクラは魚釣り
単純に魚を食べたい人は魚屋に行きますが、釣りに行く人は釣りそのものを楽しみます。
風俗とキャバクラの違いもこれと同じです。
単純に性欲を発散させたい人は風俗にいき、出会いや口説き、ドキドキ、つまり疑似恋愛を求める人はキャバクラに行きます。
同じ魚狙いでも、全然ニーズが違うんです。
釣れそうで釣れない魚(女)であれ
釣りをはじめても、魚影もなければ、あたりもない、そんな釣りスポットに釣り人は集まりません。
魚の貴女は、釣り人のハリを適度につついてあげて、釣れそうなフリをしないと釣り人は帰ってしまって、二度ときません。
釣れた魚(女)に用はない
お客さんは様々な手口で貴女を釣ろうとしてきますが、一度釣られたらもう一生懸命釣りに来てくれることはありません。
一度セックスした女性と、話すためだけに大金だす男は天然記念物です。あっても付き合い程度。
キャバ嬢が仕事として、お客さんをうまくコントロールするには
「口説きたい!けど落ちそうで落ちない女」
というカテゴリが一番都合のいいポジションで、そのポジションにいる限りお客さんは貴女に夢中です。
峰不二子の色気、したたかさはキャバ嬢の鏡やで!
指名が取れないキャバ嬢はお客さんをドキドキさせれていない

このブログでも度々言っていますが、お客さんは疑似恋愛を期待してます。
- この子、口説けるんじゃないか
- セックスできるんじゃないか
- 付き合えるんじゃないか
この微かな望み、期待をどこかに持っています。
その望みや期待をうまくコントロールする意識を持ってください。
初見で
- この女は口説けない
- やれない
そんな風に思われると次に繋がりません。
峰不二子がルパンを誘惑するように、貴女も上手にお客さんを誘惑しましょう。
キャバクラの仕事、初日の流れ
まずは面接を受けます。
この面接で合否が決まります。
面接で必ず聞かれる事があります。
きちんと把握し、答えを用意しておきましょう。
下の記事に面接で聞かれる事、理想の回答例をご紹介しています。
面接で採用になると体験入店をします。
通常は面接日に体験入店をする場合が多いですが、別日でも大丈夫です。
体験入店には必ず身分証が必要です。
体験希望の場合は必ず持ち物をチェックしましょう。
実際に接客をします。
体験入店では※ヘルプ席がメインです。
ヘルプ席でのルールを確認しておきましょう。
違うキャストを指名しているお客さんの席です。
指名キャストが戻ってくるまで、お客さんのお相手をします。
人のお客さんを接客するわけですので、いくつかルールがあります。
知らなきゃヤバい!キャバクラのヘルプの4つルールと1つのマナー
テーブルマナーも要チェック
キャバ嬢は、お話以外にもテーブルマナーにも気をくばらないといけません。
体験してよければ入店
キャバクラはお客さんを持っているほど、優遇される世界です。
キャバ嬢になるからには、自分のお客さんをたくさん掴んで、たくさん稼ぎましょう!
まとめ
「お客さんを呼べなかったら価値がない」なんて厳しい事書きましたが、最初からうまく接客や営業ができる事はありません。
それは大半のお店の人も理解してくれています。
結果を出せる出せないはひとまず置いといて「お客さんを頑張って掴むぞ」という姿勢が何より大事なんです。
同じ結果が0でも、頑張っているキャストと頑張っていないキャストではお店の人からの見え方や扱い方も全く違います。
自分が働きやすい環境、居心地の良い環境にするためにも、頑張る姿勢を大事にキャバ嬢をはじめましょう(^^)/
どこのお店が自分にあっているか分からないという方は、マツケン(姫リク)がピッタリのお店をご紹介しますのでお気軽にご連絡くださいね(^^)
未経験者でも安心してはじめることが出来るお店をご紹介します。
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