こんにちは!マツケンです。
キャバクラは人気商売です。
他のキャストとポイントや売上を競い合うこともあります。
「良きライバル」であればいいんですが、これが「敵」になるとお互いの足を引っ張ることになります。
仲良しグループと仲が悪いグループができると、みんなが嫌いな派閥が完成です。
この仕事をある程度続けると、いつか「2ちゃんねる」や夜の専門掲示板のようなところで、悪口やお客さんに知られたくないスキャンダルを書かれます。
お客さんからの悪口ではなく、明らかに店のキャストが書いてるだろう書き込みも多く見られます。
中には、お客さんには知られたくない彼氏の情報を掲示板でばらされる子もいます。
こんな事にならないように、キャバクラでは人間関係を良く保つように意識しましょう。
今日は、そんな人間関係を築くための記事です。
ヘルプのキャスト、ヘルプが多いキャストは特に大事にする。
お客さんは、ヘルプから情報を仕入れることが多くあります。
業界未経験の子がヘルプで失敗する事もありますが、十分に経験のあるキャストでも悪気がなく、つい口を滑らす事も多いです。
これくらいなら大丈夫かな?と思ってヘルプが口にしたことが、後の大きなスキャンダルの切っ掛けになることも少なくありません。
ヘルプキャストを大事にすることで
「○○姉さんのお客さんだから、特に気を付けて接客しないと!」
と思ってもらえます。
またお客さんから貴女の話題をふられたときも、必ず貴女のことを持ち上げてくれるはずです。
ヘルプには必ずお礼を!

この一言あるだけで、全然違います!
ヘルプと交代するタイミングで、「ごめんね、よろしくね」「ありがとう」といったお礼は必ず言うようにしましょう。
「私はいっぱいお客さん呼んでるんだから、呼べない子はヘルプについて当たり前!」なんて考えは一番ダメです。
指名ががぶる日が多くなると、お客さんは貴女との時間よりもヘルプとの時間の方が長くなります。
ヘルプがつまらないと、お客さんの来店頻度が下がります。
なので、お客さんを上手に楽しませてくれるヘルプの子の存在は心強いんです。
もちろん指名をかぶらせまくるほどの貴女が一番すごいですが、そんな状況でも、お客さんを呼びやすくしてくれるのはヘルプが楽しませてくれている事も関係しています。
黒服(ボーイ)は味方にする

黒服と仲がいいと得がいっぱい!
店のキャストとは仲良くても、黒服との仲が悪い、お互いよく思っていないというケースは多くあります。
同僚キャストには気を遣えても、黒服にはついおろそかになるというキャストも少なくありません。
キャバクラは女性ありきの商売です。
働いてくれるキャストがいなければ、当然お店は営業できません。主役はキャストです。
ただ黒服の接客やサービスが、お店の雰囲気を底上げしているというケースが多いのも事実です。
どんなにキャストを気に入っても、お店が気に入らなければお客さんは通いたくなくなるものです。
その逆に、黒服を気に入ってくれれば、黒服がお願いするだけで延長が簡単にとれてしまうことも多いんです。
もちろん、そのような黒服の教育はお店の責任で、店長や店舗責任者の仕事ですが、キャストの接し方や心がけひとつで、黒服の態度や気持ちを変えることが可能です。
心を込めたサービス
僕が店長のころ黒服への指導の一つとして、お客さんに対して「心を込めたサービス」をするよう徹底していました。
ただ、黒服も1人の人間です。
キライなキャスト、自分の事をぞんざいに扱うキャストのお客さんより、自分の気に入っているキャストや
応援しているキャストのお客さんの方が自然と心をこめた接客ができるんです。
また、付回しの黒服に嫌われてしまうと
フリーの席につける回数が減ってしまう可能性が高いです。
黒服と言えど、もちろん人間です。
付け回しのボーイとは仲良くするのが賢明です。
場内指名の取り方【テクニック不要】場内指名が自然と増える方法
黒服にはねぎらいの言葉を!

挨拶とねぎらいの言葉は重要です!
お店はキャストだけでは成り立ちません。
黒服の貢献やサポートありきで、はじめてキャストも仕事が成り立ちます。
そこに感謝の気持ちを持つことができれば、自然とねぎらいの言葉もでてきます。
ボーイがドリンクや灰皿交換にきた時に「ありがとうございます。」
忙しかった日には「今日は大変でしたね!お疲れ様です。」
このように、ちょっとした声掛けで黒服からの印象は劇的に上がります。
今はただの下っ端社員の黒服でも、3か月後には店長になっているかもしれません。
下の記事も人間関係を良好に保つ上で重要な事が書かれています。是非チェックしてください。
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