こんにちは。マツケンです。
大阪では北新地以外はアフターの文化があまりありません。
お店が全く推奨していなくて、何だったらアフター禁止にしているお店もあるくらいです。
その一方で東京や大阪でも北新地など一部の地域では当たり前のようにアフターが行われています。
お客さんと長く付き合うためには、時にはアフターも必要です。
アフターは同伴同様、お店の外であうので危険が付きまといます。
あまり遊びなれていない人や若いお客さんなど、スマートに飲めない人はどのお店にも一定数います。
アフターでホテルに誘われることなんて、当たり前のようにあります。
いくつかの注意点があるので、アフターをする場合はしっかり把握した上でアフターをしましょう。
お店が終わってから、来店してくれたお客さんと一緒にバーなどに行くことをいいます。
アフターでの注意事項
絶対に酔っぱらわない
アフターでオシャレなバーに行くことも多いと思いますが、絶対に酔っぱらってはダメです。
特にエッチ目的のお客さんは、貴女を酔わせようとしてきますので注意してください。
最初はエッチ目的のお客さんじゃなかったとしても、貴女が酔っぱらうことで「あれ?もしかして今日いけるんじゃないの~~~~???」と豹変する可能性もあります。
時間を決めておく
同伴は出勤時間を理由にできますが、アフターには終わりがありません。
アフターに誘われた段階で「明日○○な用事があるから、少ししか時間ないけど大丈夫かな?」みたいな感じで時間を決めておきましょう。
もしくは毎回言い訳を考えるのが面倒なのであれば「何時までは家に帰ることを約束に、キャバクラで働いてる」設定にしておけば門限を理由に毎回帰れます。
アフターに使う時間の目安は1時間から長くても2時間と思っていてください。
大抵のお客さんが受け取り拒否するから大丈夫!お釣りを渡すフリをするだけで「良い子」に思われるんやで!
お店を自分で決める
アフターのお店をお客さんに決めてもらうと、個室のバーや居酒屋を選ばれることもあります。
個室になると普段はそんな事なくても、急に告白してくるのが男です。
お店は、リーズナブルでオープンでそれでいて雰囲気もそこそこなお店を把握しておきましょう。
何回も同じお店にアフターに行くと、そこの店員さんとつい親しげに喋ってしまうのですが、やめましょう。
お客さんの嫉妬心を煽るだけで良くありません。
お客さんの車には乗らない
お客さんもお酒が入っているので運転はしないと思いますが、お客さんの車には乗らないようにしましょう。
ホテルに直行されるケースもあります。同伴時も同様に、お客さんの車には乗らないようにしましょう。

アフターは危険がいっぱい!
お客さんからしてみれば、アフターは口説きやすい環境です。
- 勤務時間外、それもお酒が入ってる状態なので気が緩んでいる
- さらに酔わせることができる
- オシャレな雰囲気でそういうムードを作りやすい
- 時間が限られていない
スマートに飲んでくれる人なら大丈夫ですが、遊びなれていない人や若いお客さんがアフターに誘ってきたらそれは口説き目的の可能性が高いです。
更にいうと、アフターは店にとって何もメリットはないため、バックなどのお給料の手当ては一切つきません。
アフターをする意味
口説き目的を違う目的に変える
口説き目的のお客さんの場合、アフターを何度も断っていると
「あっ、こいつは一生口説けそうにない」と考え、きれちゃいます。
アフターをすることで、口説き目的のお客さんを少しでも長く繋ぎとめ、更にアフターの時間の中で口説き目的から、少しずつ違うタイプのお客さんへシフトさせます。
こんな風に徐々にシフトさせる事ができれば、良いお客さんになり長続きします。
接客時間の短い自分の指名客へのフォロー
口説き目的のお客さんを良いお客さんへとシフトする高等技術が身に着いた頃には、貴女はきっと売れっ子キャバ嬢です。
指名が被ることも多くなります。
せっかく貴女に癒しを求めに来店しても、指名が3つ重なっててヘルプの子ばかりに接客されては、貴女に会いに来る意味がないですよね。
そういった場合は、アフターで1時間だけでも二人だけの時間を作ることでお客さんの満足度は全く違います。
売れっ子になればなるほど、アフターでのフォローは重要になります。
口説き客を良客に変える4つのアフター会話テクニック
酔ってるので、何も考えずについつい適当に話しちゃう事も多いのですが、アフターでの会話は非常に重要です。
普通に喋っていると、口説き目的のお客さんはいつまでも口説いてきます。
お客さんを長く引っ張るには、色では無理です。癒しや友達営業ができるように、会話には注意しましょう。
自分の生い立ち話をしよう!
応援したい!そう思える生い立ち話をしましょう。もし思いつかなければ多少の創作はOKです。
創作をする場合はボロがでないように、完全に頭に叩き込んでください。
自分の夢を語ります。
「大金もちになりたい!」とか抽象的な夢よりも、「いつか自分のお店を持ちたい」など具体的な夢を語りましょう。
今の目標や意気込みを伝えます。
夢を語ったあとは、今の目標や意気込みを伝えます。お客さんが応援したい!と思うものにしてください。
気を付けなければいけないのが、ここで「ナンバーワンになりたい!」とは言わないでください。
口説き目的から完全にシフトできていない状態で、「ナンバーワンになりたいから応援してね」と言っちゃうと、お客さんが負担に感じ距離をおかれます。
お客さんの生い立ちや夢の話
自分だけが話をして終わるのではなく、必ずお客さんの生い立ち話や夢、目標も聞きましょう。
照れくさがって教えてくれないお客さんもいるかもしれませんが、頑張って聞き出してください。
知り合って間もないお客さんが口説いてくる場合は、そのほとんどが体目的です。
そんなお客さんでも、人にはあまり話さない少し踏み込んだ話を重ねていく事で、互いの人としての理解が深まり、エッチ目的が消え、自然と良い関係が作れるようになります。
まとめ
アフターは使い方を間違ったら危険、有効活用できれば強力な武器になります。
もし成績を伸ばしたい!と思っているならアフターにビビってはダメ!
大事なのはアフターを通じて、良いお客さんを育てることです。
けど、くれぐれも油断は禁物です!
お客さんの店外デートの誘いを同伴やアフターにつなげる方法があります。
きっと参考になるので、是非ご覧ください。
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