こんにちは。マツケンです。
相談:「キャバクラを初めて二か月が経ちました。指名がほとんど取れません。どうすれば指名が取れます?」
このような相談、めっちゃ多いです。
僕はこのような相談に対しては一貫して同じアドバイスをしています。
それを今日の記事でご紹介します。
指名が取れないキャバ嬢の考え方
指名がとれないキャバ嬢や、経験の浅いキャバ嬢は
どうやったら指名が取れるか?
ばかりを考えています。
これからは
どうやったらお客様に楽しんでもらえるか?
を考えるようにしてください。
楽しませることができないと指名はとれない
どれだけ営業がうまくても、お客さんが楽しくなければ指名にはつながりません。
逆にお客さんを本当に楽しませることができれば、営業していなくてもリピートしてくれるお客さんが増えます。
にもかかわらず、僕に相談してくる女の子の大半が「どうやったら指名がとれますか?」という質問なんです。
楽しませれますか?という質問は、記憶にないくらいありません。
便利な攻略法はありません。
指名がとれないと相談してくる多くの人は『お客様に楽しんでもらう』という本来あるべき考えから脱線しているように感じます。
そして、あるはずもない指名を取るための便利な攻略法を探しています。
そんな攻略法はありません。
指名がとれないと嘆く前に、まずは自分がお客さんを楽しませることができているのか?そこを見つめなおしてください。
お客さんに楽しんでもらえる接客とは?
お客様を『大好きな人』と思って接客してください。
- お客様に連絡先を聞く。
- 好きな人に連絡先を教えてもらう。
同じようで全く違うはずです。
好きな男の子と接しているときの女の子って、めちゃ可愛いんですよ。
キラキラしてるし、自然に可愛いぶりっ子ができています。
と貴女に興味を持ってもらうキッカケにもなります。
好きな人と思いで作りに写メを一緒に撮ったり、送りあったりしますよね。
それも一緒です。お客さんともそうすればいいんです。
『大好きな人』と思い込むことで、心のこもった接客が自然とできるようになります。
お客様を『大好きな人』に置き換えると、困ったときでもスグに答えが見つかる
例えばお客さんに、5回同伴したら1回エッチさせて。
と言われたとしましょう。
下手な断り方をしたら、お客さんに同伴してもらえない。かといって、エッチなんてできない。
こんな風にお客さんに何か言われて困ったときは、お客様を『大好きな人』に置き換えて、貴女なりの答えを導き出してください。
貴女の大好きな男性が、5回高級フレンチ奢ったるから1回やらせて!と言ってきたらどういいますか?
- ショックじゃありませんか?
- 私の事そんな風に見てたのかと、怒りませんか?
- あきれませんか?
それが貴女の答えでいいんです。
お客さんとの出会いを楽しもう
たまに嫌々席につくキャバ嬢を見かけます。
そりゃ人間なので、しんどい日や気分が乗らない日だってあるでしょう。
けど嫌々席について、良い接客なんてできるわけないです。
- 出会いを楽しむ
- 素敵な合コンに参加する
- 自分の片思いの人と話す
こんな風に自分に言い聞かせて席につくようにしてください。
キャバ嬢は女優です。
僕の営業テクニック系の記事を誤解している人がいます。
お客さんは一人ひとり違うはずなのに、太客、痛客と大別してテクニックを披露する使えない営業ブログ
と暗に批判されたことがあります。
ある意味で正しい指摘です。
他の記事でも何度も言ってますが、お客さんは機械じゃありません。
攻略本を見て、そのまま実践するゲーマーのごとく、僕の記事に書いていることを何も考えずに実践しても結果はでにくいです。
ほとんどの方は分かってくれています。自分で考えることが大切です。
僕がテクニック系の記事を書く理由
いつも僕が紹介しているテクニックや切り替えしトークは、無数にある一つの方法でしかありません。
具体的なテクニックも示さずに
「相手によります」
「お客さんとの関係によります」
挙句の果てに
「わかりません」
こんな事を書いてるブログの方が、よほど使えないブログと思うからこそ、僕は例文などを用いて具体的なテクニックをご紹介することに、こだわってきました。
けれど、それはその方法が唯一正しい方法という意味で書いているのではありません。もちろん間違った事を書いているつもりもありません。
それをヒントに貴女やお客さんに合わせたやり方を見出してほしい、そんな思いで書いています。
まとめ
キャバ嬢未経験者や初心者の方はもちろん、経験者も、まずはお客さんに楽しんでもらうことを第一に考えて仕事をしてください。
お客さんを楽しませることができて、初めて営業が生きます。
楽しませれていないのに、営業しても指名にはつながりにくいです。
まず楽しんでもらいましょう。
お客さんからすると『絶対に口説けないガードが固いキャバ嬢』は、猛烈につまらないキャバ嬢です。
お客さんを『大好きな人』と考え接客することで、ほどよいスキが生まれて、つまらないキャバ嬢を卒業できます。
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