こんにちは。マツケンです。
キャバクラで働くためには、必ず身分証が必要です。
東京は比較的ゆるいですが、関西や名古屋は厳しいです。
（なので今日の記事は関東の人はスルーしてください。）
免許証一点で入店できないお店のほうが圧倒的に多いです。
今日はキャバクラで必要な身分証の取得方法について記事にします。
本籍地記載の住民票の取得方法
パスポートや在留カードがある場合は住民票は不要ですが、無い場合は関西で働く方は取得したうえで体験に行かないと面接のみで帰らされる可能性が高いので注意してください。
最寄りの市役所または区役所に行く
どの用紙かわからなければ「住民票の用紙ください」聞いたらすぐにもらえます。
記入する箇所はこのように少ないです。
使用目的は『その他（アルバイト）』 提出先は『勤務先』 で大丈夫です。
まれに、なぜ本籍地の記載が必要なのか職員に聞かれる場合がありますが、「バイト先でそのように指示されていますのでお願いします」と伝えてください。
役所じゃなくても、出張所やサービスカウンターが近くにあればそこでもOKです。
大きい町では、出張所やサービスカウンターが設置されていることも多く、役所に出向かなくてもそこで住民票を取得できます。
役所は土日が休みで17時以降取得できませんが、出張所やサービスカウンターの場合は土日も取得でき、19時まで取得可能です。
- 「○○（お住まいの地域） 住民票 サービスカウンター」
- 「○○（お住まいの地域） 住民票 出張所」
などのキーワードで検索してみてください。もしあなたの地域に出張所やサービスカウンターがあれば必ずヒットします。
住民票の取得の注意点
必ず本籍地記載でお願いします。
□本籍地等の表示 の個所をチェックし忘れると、本籍地が『省略』された住民票が発行されます。これでは意味がないので、必ず本籍地記載にチェックをして取得してください。
住民票には有効期限があります。
住民票の有効期限は取得より3か月間です。それ以前に取得した住民票は受け付けてくれない場合が多い（特に関西）ので、古い住民票をお持ちの人は新しく取り直しましょう。
引っ越し時には要注意。
本籍地記載の住民票は、住所を置いている地域でしか取得できません。
例えば他府県から、住所変更せずに大阪に引っ越してきた場合、大阪で「本籍地記載の住民票」を取得することはできません。なので引っ越しされる場合は、住所変更の手続きも同時にすることをおすすめします。
取り寄せは住民票の住所にしか送られません。
住民票の取り寄せは可能ですが、住民票の住所にしか送ってくれません。
「住所が東京、けど大阪に引っ越したから東京から大阪に住民票おくって！」と役所に頼んでも断られます。
その場合はご両親かだれかに取得してもらって、送っていただくしかありません。
あれば超便利！マイナンバーカード
そもそも顔つき身分証がない人は、めっちゃ不便じゃないですか？
顔つきのマイナンバーカードは立派な身分証になります。さらにマイナンバーカードがあれば、コンビニで本籍地記載の住民票をいつでも取得できますので、まさに鬼に金棒です。
今後キャバクラで働くときに身分証で困ることは、まずなくなります。
関西では10代の女の子には身分証がさらに厳しくなる傾向が強いので、顔つき身分証が全くないという人はこれを機に是非取得してみてください。
マイナンバーカードを持つと所得がばれると思っている人が多いのですが、そういうわけではありません。お店選びを間違わなければ、単純に身分証としての提出になるだけで所得がばれることはありません。（詳しくはこちらの記事 キャバ嬢にマイナンバーを分かりやすく解説【税理士監修】）
マイナンバー通知の受け取りを拒否している人もいますが、通知を拒否しても既に皆さんには番号が付与されています。マイナンバーカードを取得することによってのデメリットは何もありませんので、安心して取得してください。
マイナンバーカードの取得方法
この用紙（カード交付申請書）を使って、スマホで取得できます。
スマホで顔写真を撮影していいので、わざわざ写真を撮りに行く必要もありません。
マイナンバーカードの取得方法についてはこちらを参考にしてください。
地方公共団体情報システム機構
カード交付申請書
交付申請書や通知カードをなくしたら
再発行は超面倒なので、頑張って探してください。どうしても見つからない場合は以下の手順で再発行できます。
ステップ① 住所をおいている地域の市役所または区役所に電話
交付申請書と通知カードを紛失した件を電話でつたえてください。
自宅で紛失した場合は、電話のみで再送してくます。（名前、生年月日、住所を聞かれます。）
外出先で紛失した場合、ステップ②へ
ステップ② 警察署へ紛失届を提出
外出先で紛失したと伝えると、警察署へ紛失届を提出し受理番号を取得するようにいわれます。
その受理番号取得後、交付申請書を再発行してくれます。
自宅で紛失していても、紛失届の提出を指示されることもあるようです。各市町村で異なるようです。
いずれにしても、無くすと面倒なので取得しない人も大切にしまっておいといてください。
身分証を取得するのが面倒だという人へ
本当は僕だって保険証１点で紹介したいですよ。
そのほうが圧倒的に楽ですから。
それはお店の人もそうです。いちいち「本籍地記載の住民票とってきて！」なんて言うと女の子が面倒くさがって、来てくれないこともよくあるからです。
身分証の確認が適当なお店は他も適当
たとえば10代で保険証1枚で入店できるようなお店は僕は全く信用できません。
保険証を姉や友達から借りて働けますよね。身分証のゆるいお店は、簡単に未成年が紛れ込みます。
お店がつぶれて給料とばれますよ。
何かあってからでは遅いので、危機管理が行き届いているキチンとしたお店ほど身分証はうるさくなる傾向にあります。
関西の人は、今の年齢と今お持ちの身分証を教えてもらえれば、それで大丈夫か、追加で何が必要かなどお伝えしています。
身分証を取得するのが面倒だという気持ちは十分わかります、ただキチンとしたお店で働きたいと思っている人は面倒くさがらずに、僕の言う通り揃えてください。特に関西の人。
まとめ
身分証が少ないとお店選びの選択肢が確実に狭まります。
２００のお店の中からお店を選択できるのと、１０の中からしかお店を選択できないのとでは、ご提案させていただくお店のレベルも絶対に違ってきます。
訳アリでどうしても身分証がそろえられない人は、その身分証でも働けるお店の中からベストなお店を選んでご紹介してますので、お気軽にご相談ください。
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