僕の父が、マッサージといって毎週性感エステに通っていたことが、母にばれて両親離婚の危機です。
どうも、マツケンです。
さて、本日はヘルプのお話です。
ヘルプって何?という方は必ず読んでください。体験初日から必要な知識です。
この知識が頭に入っていないと、他のキャストやお客さんにも迷惑をかける可能性があります。
このページでヘルプの基礎を理解できます。
ヘルプとは?
本指名が被った場合、指名の被ったキャストは下の図のように席を移動することになります。
指名キャスト(姫子)の代わりに、お客さんの相手をつとめるのがヘルプです。

このヘルプですが、いくつかルールがあります。
このルールを忘れて自分本位な接客をすると、周りのキャストの信頼を失うことになります。
ヘルプ席かどうかは、席に着く前にボーイさんが必ず教えてくれます。
必ず守るべき、ヘルプの4つのルール
キャバクラのヘルプには、キチンとルールが決まっています。
ヘルプ席の場合、お客さんはすでに違うキャストのお客さんです。
人のお客さんを奪ってしまうようなことにならないよう、また皆が気持ちよく働けるように最低限のルールが決められています。
ルール① お客さんにベタベタしない!
もしヘルプがベタベタして、お客さんがヘルプに指名替えしたいと言い出したら、ヘルプは女の子からもお店からも叱られるでしょう。目移りしやすいお客さんも大勢います。
一定の距離感を保ちましょう。
もしお客さんからベタベタ触ってきた場合、○○さんに怒られますよ!と言ってハッキリ断りましょう。
ルール② 番号交換はしない!
これも①と同じです。お客さんに聞かれることがあっても必ず断りましょう。
口説かれることがあっても、ハッキリと断ってください。
ルール③ 指名している子の話題は極力避ける。
お客さんに指名している子について何か聞かれても
「あんまり○○さんの事私しらないですが、素敵な方ですよね~」くらいに留めておくことがベストです。
なぜダメなのか、次の会話を見てください。
次の日の月曜日、姫子がヘルプとして波平の席につきました。
こんな感じで、キャストは自分のお客さんにどんな嘘をついてるか全くわかりません。
指名キャストの話はできるだけ避けましょう。
ルール④ ドリンクを頼まない。
喉が渇いても、自分からドリンクを頼まないでください。
- なんでヘルプの女の子にドリンクを飲ませないとダメなの?
- このお店はキャストにどんな教育をしてるんだろう?
と口には出さなくても、そう思うお客さんは多いです。
お客さんから勧められたときは、ありがたく頂きましょう。
場の空気をよんで臨機応変に対応しましょう。
お客さんから勧められてドリンクをいただいた場合は、必ず飲み干してご馳走様をしてから席を離れるようにしましょう。
ヘルプについてもらった時は・・・・
自分のお客さんになる可能性が0%にも関わらず、接客してもらうわけです。
だから自分のお客さんのヘルプについてもらった時は、一言そのキャストにお礼をいいましょう。
ただ、もし自分がヘルプについた側のときに、そのキャストからお礼を言われなかったとしても怒らないでください。
お店からお給料をもらっている以上、ヘルプにつくのも当然仕事の範囲内だからです。
ルールというよりは、マナーとして覚えておいてください。
ヘルプは大事な仕事
お客さんは指名の女の子と話したくて来店します。
当然ですが、同じお金を払うならヘルプの子ではなくて指名の女の子と話したいんです。
せっかく来たのに、お目当ての子とは中々話せず、その上ヘルプもつまらないとなると、次も来店につながらない可能性もあります。
「今日はお目当ての子とはあまり話せなかったけど、それなりに楽しい時間すごせたから、来てよかった」そんな風に感じてもらえるような接客を目指して頑張ってください。
まとめ
ヘルプでのルール違反や失敗は指名キャストへ迷惑をかけることになります。
未経験だからと笑顔で許してくれるお姉さんキャストもいれば、根に持つ怖いお姉さんもいます。
だからルールはしっかり覚えておきましょう。
- 名刺を渡す
- 番号交換する
これらはキャバクラ未経験者の子がよくする間違いです。悪意はありません。自分が先輩キャストになり、経験の浅いキャストがヘルプで失敗した時は、怒らずに笑顔で許して上げれる余裕を持ちましょう。
以上、ヘルプの4つルールと1つのマナーでした。
>>次のページは
『キャバクラの3種の給料システムを簡単徹底解説します。』
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