こんにちは!マツケンです。
キャバクラ未経験の方は、体験入店不安ですよね。
経験者でも初めてのお店は緊張するものです。
当日、なるべく冷静に接客ができるように、これから初めてキャバクラ体験入店に行こうとしている人は、まずはこれだけ意識して接客してみてください。
たくさんの事を意識するのは難しいので、基本的な事、本当に大事な事をこの記事で覚えましょう!
今日は多くは語りません!
基本の4つと番外編だけ覚えていってください。
キャバクラの接客4つの基本
勇気も持って、お客さんの近くに座ります。
業界では「接近接客」といいます。
キャバクラでは基本的な接客スタイルです。
基本中の基本にもかかわらず、出来ていないキャバ嬢が多すぎます。これは意識一つで誰にでもできる事です。
接客の時は、お客さんの隣に座り、お客さんほうを向いて、斜めに座ります。
この時、お客さんの膝と自分の膝が当たるくらいの距離感がベストです。
膝と膝が当ててしまってOKです!
これだけで、お客さんは貴女にドキドキします。場内指名の確率もグンっとアップします。
喋り上手より聞き上手になろう
キャバ嬢というと、マシンガントークでお客さんを楽しませなきゃ!って思ってる人多いんですけど、そんな事はありません。
- 自分の話ばかり一方的にする人
- 自分の話をよく聞いてくれる良き理解者
だったら後者が好まれます。
最初はお客さんに気持ちよく喋らせてあげて、癒しを感じてもらったり、ストレス発散させてあげてください。
聞き上手になるためのポイントは、まず質問上手になることです。
質問の仕方を工夫します。
例えば、
これだと、お客さんの返答は「好き」「キライ」の二択です。
それを
こんな風に変化させると・・・・
このように、より具体的な質問をすることで、お客さんの返事も多くなります。
会話のキャッチボールはたくさん返ってくるほうが、接客する側も助かります。
会話が続かないのは質問の仕方が下手なんです。
オーバーリアクション

これが結構大事です。オーバーリアクションをすることで聞き上手になれます。
せっかく自分(お客さん)が喋ってるのに、「そうなんだー」「へー」とそっけない興味なさそうな態度を取られたら、お客さんもテンション下がります。
逆に、「えっっ!!!ほんとにーーー????ビックリ!!!!」みたいなリアクションを大きくすることで
お客さんも「自分の話に興味をもってくれてる」「喋りやすい子」となり、どんどん喋ってくれるようになります。
お客さんが何か話しているときは、興味がなくても前のめりになりながら、食い気味に「うんうん」と相槌うってあげるといいですよ!
やりすぎくらいが丁度いいです。
とびっきりの笑顔

席につくときは、無理やりにでも全力の笑顔を意識しましょう。
初めて体験する前には、鏡で笑顔の練習をしてください。どれくらい口角をあげなければいけないかが、分かるはずです。
お客さんは貴女が席に着く前から貴女の事を見ています。
次はどんな女の子がつくのかな~と興味津々なんです。
ボーイさんが貴女を席まで案内してくれるはずなので、その時から口角をあげて接客モードの顔を作りましょう。
第一印象が肝心なので、ここで緊張して強張った表情になるとダメです。
「おっ、なんか明るそうな子がきたな!」ってお客さんに思ってもらえるように、意識しましょう。
番外編-もし会話が途切れたら-
何を話したらいいか訳が分からなくなって、言葉が出てこないなんて事もあります。
そんな時は、とりあえずお客さんと向き合ってください。
ここでいう「向き合う」は文字通り、お客さんの方に体をむけてお客さんの顔をみて、目を見ましょう。
何もしゃべれなくても良いです。無言でもいいので、ジッと何秒も一点集中で目を見つめてください。
少し異様な雰囲気になりますが、お客さんがたまらず「何やねん!」みたいなツッコミが入って会話がスタートします。
またお客さんと向き合うことで、「芸能人のだれだれに鼻がにてるな~」等の新たな発見があったりで、瞬時に会話のネタが発掘される事も多いです。
まとめ
- 接近接客を忘れずに
- しゃべり上手より聞き上手、質問の仕方を工夫しよう
- オーバーリアクション、やり過ぎくらいが丁度いい
- 笑顔で挨拶。鏡で笑顔の練習を!
どれもこれも初日から完璧には絶対にできませんが、意識するだけで結果は随分違うと思います。
けれど、出来なかったとしても凹まないでください。
初日はうまくいかなくて当然です。楽しむ事を目標に、肩の力を抜いて頑張ってください。
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『場内指名を取るための4つステップと簡単会話テクニック』
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